3/1 ホビステ3rd 【トレーナーズリーグ】
2018年3月1日どうもです。
3月になりましたね。なんやなんやありまして今後も東京にいる予定ですので今後ともよろしくお願いいたします。
久しぶりにトレーナーズリーグに出てきました。そろそろ頑張っていこうかと思っています。
エクストラレギュです。
人数:10人
使用デッキ:プラズマルギア
1戦目 vsルガゾロ ×
先2グズマテテフの強ムーブを決めるもお相手それ以降なかなかテテフやシェイミを出してくれない。テテフが出てきたときにはベンチをホイッスルで埋められてしまいセットアップできずもたもたしてる間に回収サイクロン。ルガルガンGXで殴ってきたのでこだはちスカイリターン決めてプラズマゲイルを狙おうとするもパズルで2度目の回収サイクロン。最後引き厨すれば勝てたができなかったので負け。
2戦目 vsアギランドヨノワール ×
序盤お相手の動きが弱いうちにサイド二枚取れるもムーランドはたてて妨害される。打点必要ないと甘く見てるとムーランドにプラズマゲイル130を耐えられる。その後もう一度プラズマゲイルを宣言して倒すもNでハンドを絞られながらドロンされ始めると解決札に触れずそのままロック解除できず負け。
3戦目 vsオーロット ×
グッズロックは無理〜〜〜。負けで。
4戦目 vsビーチソルガレオ
コスモッグにプラズマゲイル!オカルトマニアされてコスモウムにプラズマゲイル!!!スカイリターンで蓄積ダメのせてからソルガレオにプラズマゲイル!!!!!
勝ち!!!!!
1-3 圏外
デッキのポテンシャルを再確認して構築の欠陥を見つけることができたのでOK
こいつでポイント取りたいぞ〜〜〜
それでは。
P.S.新弾カード高すぎない?
2/19 フルコンプ横浜 【トレーナーズリーグ】
2018年2月19日どうもです。
当初の予定では行くつもりはなかったのですが、寝起きで思いのほか前日のシティリーグの萎えを引きずっていたことから早く記憶の上書きをしたいと思いフルコンプ横浜12時の枠に参戦。意外と片道1時間かからなくてびっくりしました。
平日お昼にもかかわらず、しっかり人数集まりかつ有名強者もいる、すげぇ。
使用デッキ:竜王ギャラドス
人数:24人?
1戦目 vs行進ゾロアーク ○
おとりよせパッド2連表からマツブサエルレイドを決める。その後コイキングからギャラドスを2匹育ててあたりちらす100を連打。サイド1-1交換を繰り返す。途中お相手が自分のNで止まった隙にテテフGXを食ってサイドレース追いつかなくさせて勝ち。
2戦目 vsルガゾロ ○
お相手アズサからN。その後プラターヌを打たずN連打で圧縮が進んでないからかなかなかゾロアークGXを用意できない。その隙にこちらはアオギリマツブサを決めてサイド取っていき、相手が動けた頃には逃げ切って勝ち。
3戦目 vsオーロット ×
じゃんけん負け。後攻。ハイパーボールテテフワンダータッチミツルオーロット。対戦ありがとうございました。負けで。
4戦目 vsマッシルガンオクタン ×
お相手日本最強プレイヤーの1人なのでわくわく。
初手のハンド強かったけどトップドローでコイキングを出さなきゃマツブサできなくて止まるハンドになる。コイキングスタートだったので場にコイキングが2匹出てきてしまう。その後こちらはあたりちらす100でオクタンやイワンコなどを倒して行く。お相手はコイキングをトラッシュしないようにジェットパンチで刻んでくる。途中コケコをちからの鉢巻ストロングジェットパンチで2度ワンパンで処理されて怪しくなる。最終的にはあたりちらす150までしか宣言できないように立ち回られ火力を押し付けられず負け。コケコを安易に出したのはプレミだった_(:3」z)_
5戦目 vsルガゾロ ○
お互いポケモンは並ぶのになかなかエネルギーが引かない。エネが引けてからはコケコでシェイミ処理しながらゾロアークGXに打点を稼ぎあたりちらして勝ち。
3-2 サイド差で何位かは忘れたけどベスト8でポイント獲得。
オーロットの負けはしょうがないとして、全体的にポケモンカードできてめっちゃ楽しかった。
大会終わって昨日のもやもや感はなくなってスッキリしたのでOK!
それでは。
2/18 トレカの洞窟タワー店 【シティリーグ】
2018年2月18日どうもです。
第2回シティリーグ@秋葉に参加して来ました。
ヘッドジャッジがzbさんということで自分が2位になれたバトクロ予選のナナホシ杯と公認大会1stのときのヘッドジャッジもzbさんだったのでジンクス(?)を信じて使用デッキはニンフィアLO。先日のステーションリーグでも結果を残したそうですし、個人的にも強い環境だと思っていたので公認大会1stのときからちょこっと改造して使用。
使用デッキ:2位ンフィアLO
1戦目 vsニンフィア単 ○
まさかのニンフィアミラー。お相手が単でこちらはホルビー入りなのでそこでどのような差が出るか。フレア団のしたっぱ打ち合いながらマジカルリボンを使い合う。こちらがホルビーを使い始める頃にお相手は妖精の風を狙い始める。時のパズルを耕しながらホルビーを何度も復活させる。お相手は友達手帳でロケット団の工作を繰り返し戻し計16回?コインを投げられるも3回くらいしか表が出ない。最終的にはホルビーのほるほるを通せて勝ち。
2戦目 vsカウンターゾロアーク ○
しっかりイーブイスタートしてエナジー進化。順当にエネルギー割りながら耐久して勝ち。
3戦目 vsルガゾロ ×
オドリドリスタートから先1先2で種ポケモンに触れず後2ライオットビートで負け。
4戦目 vsルカリオマッシ ×
Nやフレア団のしたっぱでぐるぐる回すもイーブイ以外の種ポケモンみんな引いて倒されて負け。
5戦目 vsルガゾロ ○
ソーナンススタート。が、トップでイーブイ。1匹捧げてから順当に耐久して勝ち。
6戦目 vsグソクダスト ×
後1パズルのみ使用ホルビー単騎エンド。祈り届かず先2出会い頭で負け。
7戦目 vsマッシルガルガンオクタン ×
ハンドにソーナンスとホルビーとイーブイニンフィアはくる。エネ破壊サポもくる。でもそれ以外こない。技宣言できずエネ破壊し続けるも確実に毎ターンジェットパンチされてパンチだけで負け。
というわけで3勝4敗。大量に欠席者がいて96人割ってたのでベスト64でポイントはなし。
ポケモンカードできたら順当に勝ってポケモンカードできなかったら負けという分かりやすい結果に。種ポケモンの種類減らしたのにイーブイスタート1回だけなのは流石に辛い…。イーブイが懐いてくれなかったです。
大好きクラブを一度も有効に使えなかったりと運が悪かった日だと諦めるしかないと思っているのですが、どうせなら1試合くらいはちゃんと負けたかったのが本音です。
負けたもんはしゃあないから次の大型大会がんばるぞーーーー。
それでは。
1ターン目のアズサってそんなに強いの?【雑談】
2018年2月16日どうもです。
タイトル通り。
1ターン目のアズサってそんなに強いんですかね?
いや、みんなしてるから弱いはずはないんですけどね。
ただ、1ターン目にアズサ打つのって多少はデメリットあるじゃないですか。
まず1つ目がデッキにアズサを入れなければいけないこと。
基本的に1ターン目以外では使わないカードをデッキに入れなければいけないようになるのはなかなかストレスじゃないですかね?ゾロアークGXが入ってるデッキならば取引の材料にすればいいので2枚とか4枚とか入れちゃっても大丈夫だと思うのですが。もし、1ターン目に使えなかった時実質59枚デッキとかで戦わなきゃいけないのはデメリットのような気がします。
2つ目がそのターンにエネルギーをつけられない可能性が高いこと。アズサをするということは手札は基本的に増えません。つまり最初の7枚+トップドロー1枚でエネルギーを引いてなければ、1ターンに1回しか使えないエネルギーをつけるという貴重な権利を無駄にしてしまうんですよね。ゾロアークGXとかだったらエネルギー1枚で強い技が使えるのでどうにでもなるのでしょうが。オンバーンダストとかだと早いタイミングからラウドソニックを宣言するためには毎ターンオンバット(オンバーン)にエネルギーをつけたいんですよね。ただオンバーンダストってデッキはオンバットにつけられるエネルギーが少し少ないです。そのため初ターンにオンバットにエネルギーをつけられないことが多々あります。そうなると相手にテンポを圧倒されてしまいラウドソニック使えるほどエネルギーが溜まる前に負けちゃったりします。
なんか、思考停止で初手アズサを目指す必要はないんだよなぁと、デッキを考えてたら思いました。
強いデッキになるといいなぁ。
今週末なシティリーグ!!!
それでは。
2/5(日)渋谷フルコンプ【トレーナーズリーグ】
2018年2月5日コメント (2)どうもです。
渋谷フルコンプのトレーナーズリーグに行ってきました。
平日お昼に32人集まってびびる_(:3」z)_
有名強者はもちろん、久しぶりに会う人や竜王戦きっかけで声かけてくれた人、芸人さんなどなど色んな人いて楽しかったです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
では、オフレポ。
人数:32人
使用デッキ:竜王ギャラドス
1戦目 vsマッシルカリオダスト ×
ヤレユータンをスタートするも最強クラスの手札。が、先1のNで流される。その後はなかなかアオギリができず、オドリドリでマッシブーンを処理する流れ。結局アオギリできたけどごみなだれダストでしっかり返され盤面崩れたまま負け。
2戦目 vsメタチェバレット ○
お相手微妙なスタートしては間にあたりちらす200ギャラドスを用意。後2で出てきたテッカグヤをグズマから処理するとお相手アタッカーがなかなか出てこず。カリンで妨害を試みられるもこちらが止まらずそのまま勝ち。
3戦目 vsエンニュートゾロアーク ×
お相手なかなか回り始めないもののこちらもヤレユータンスタートをどかせないで困る。しかも、試合を通して一度もマツブサを決められなくてうーむ。途中なりかわるゾロアークを綺麗に挟まれ対応できず最後はオドリドリの打点が綺麗にはめられて負け。
4戦目 vsアクジキング ○
お相手イベルタルスタート。こちらマツブサエルレイド。グズマアクジキンググズマアクジキンググズマアクジキング勝ち。
5戦目 vsマッシブーン ○
ハンドにコイキング3枚。おとりよせパッド裏からパズル一枚使用でトップにN。相手にサイレントラボ引かれるとジェットパンチで試合が終わりかねないので場にコイキング3枚並べる。先2からあたりちらす100打ちながら徐々に火力あげていけたので盤面制圧して勝ち。
3勝2敗取ったサイド数で8位。
ギリギリCSP8獲得!
基本的に回ったら勝って回らないときに負けてるから非常に分かりやすい。
今後もデッキ思いつかない限りはこれ使うかなぁという感じ。
シティリーグは新しいデッキ用意したいが果たして。
それでは。
2/3(土) 新宿フルコンプ【トレーナーズリーグ】
2018年2月3日どうもです。
やっと行ってきましたトレーナーズリーグ。事前に先着順だと聞いていたので開店凸すると開店凸のメンバーは15人ほど。しかもめっちゃメンバー濃い。やべぇ。
今回はエクストラレギュ。
参加人数:16人
使用デッキ:プラズマルギア
1戦目 vsオンバーンGX ○
負けたー!と思ったがお相手が改造ハンマーを引けずオンバーンGXのロックも刺さらなかったのでぶんぶん殴って勝ち。
2戦目 vsグソクダスト ×
1ターン目でブロアー切ったら先2からダストオキシンたってハゲる。パズル揃えることもできず、なんかよく見たら元気にルギアがサイドの方に遊びに行ってたのでアタッカーが続かず負け。
3戦目 vsグソクダスト ×
テテフを倒して3枚取りしたまでは気持ちよかったが、返しのこだはちザンクロス+オキシンで完全に止まり負け。
ダブルイリミネーションだったのでここで敗退。
実践を通して雑構築の改善点がよく分かったし、楽しかったからまぁいっかなって感じ。思ったよりみなさん普通にスタンダードレギュっぽいデッキなんやなぁ思いました。次出れるエクストラレギュのトレーナーズリーグまでに改良しよー〜〜。
あ、実は2日の金曜日に6pt取りました。
それでは。
やっと行ってきましたトレーナーズリーグ。事前に先着順だと聞いていたので開店凸すると開店凸のメンバーは15人ほど。しかもめっちゃメンバー濃い。やべぇ。
今回はエクストラレギュ。
参加人数:16人
使用デッキ:プラズマルギア
1戦目 vsオンバーンGX ○
負けたー!と思ったがお相手が改造ハンマーを引けずオンバーンGXのロックも刺さらなかったのでぶんぶん殴って勝ち。
2戦目 vsグソクダスト ×
1ターン目でブロアー切ったら先2からダストオキシンたってハゲる。パズル揃えることもできず、なんかよく見たら元気にルギアがサイドの方に遊びに行ってたのでアタッカーが続かず負け。
3戦目 vsグソクダスト ×
テテフを倒して3枚取りしたまでは気持ちよかったが、返しのこだはちザンクロス+オキシンで完全に止まり負け。
ダブルイリミネーションだったのでここで敗退。
実践を通して雑構築の改善点がよく分かったし、楽しかったからまぁいっかなって感じ。思ったよりみなさん普通にスタンダードレギュっぽいデッキなんやなぁ思いました。次出れるエクストラレギュのトレーナーズリーグまでに改良しよー〜〜。
あ、実は2日の金曜日に6pt取りました。
それでは。
どうもです。
1月末に新人戦という大会が行われました。
また、1月中旬にはBATTLE X ROADが行われました。
あえて新人戦を意識した書き方をするならば、BATTLE X ROADは玄人戦だったという風に表現ができるかなぁと思います。
自分は新人戦の前にバトクロのアーカイブを見てて「これが強者の思考回路かぁ、なるほど」っていう風になってました。
で、その直後に新人戦の試合を見てるときっとこういうところに新人と玄人の差があるのかな?と勝手に思ったのでそれをつらつらと書いていこうかなと思います。
バトクロのYouTubeチャンネルはこちら
→https://www.youtube.com/channel/UC4x91cBacOU_GUSj0WboIpQ
新人戦が見れるYouTubeチャンネル(イーブイズの裏庭)はこちら
→https://www.youtube.com/channel/UC3lJ-BlJ6WQhTVDPpt4fI0A
バトクロの配信卓の対戦は一方的な試合展開を除き、お互いがお互いの勝ち筋と負け筋を理解して対戦しているような気がしました。もちろん、強い人が対戦してるんだからきっと見えてるだろう!という偏見を持ちながら見ていたということも否定はできませんが。事実、対戦者の話を実際に聞いたわけではないですからね。
対して、新人戦の配信卓の対戦では負け筋に繋がるプレイングをしていたり(自分が別の筋に気づいていなかっただけかもしれませんが)、勝てる盤面で勝ち筋を逃してしまったりしている盤面があったりしました。何人かの方に「あそこでこうするのはどうだったでしょうか?」と声をかけてみましたが、気づいてなかった人が多いようです。また、配信卓に座った方のTwitterやDNを見ると「解説で言われていたことには気づかずにプレイしてた」のようなニュアンスのことが書いてあったので、やっぱり勝ち筋と負け筋に気づいてなかったところが多くあったようです。
と、いうわけで
今回のテーマは「勝ち筋」と「負け筋」
あくまでも自分なりの解釈なのでそこのところはご勘弁を_(:3」z)_
○「勝ち筋」とは
「勝ち筋」とは、"自分が勝つための筋・展開"と自分は認識してます。
簡単な具体例は、自分のサイド残り2枚のときにGXポケモンを倒すことなどですね。ちょっとこれを具体化してみます。
自分がルガゾロ使って相手のベンチにテテフGXがい場合の例を考えると、
自分のサイド残り2枚のときにGXポケモンを倒すこと
=テテフGXをバトル場に呼び出し170ダメージ以上与えること
=グズマorブラッディアイを使用し、170ライオットビートを宣言すること(ここでは話を簡単にするため場にエネルギーがないとする)
①グズマを使用する場合
=サポートでサーチやドローをせず、ゾロアークGXとダブル無色エネルギーとスカイフィールドと必要なポケモン数orこだわり鉢巻とグズマを引くこと
②ブラッディアイを使用する場合
=サポートでサーチやドローをしながら、ゾロアークGXとダブル無色エネルギーとスカイフィールドと必要なポケモン数orこだわり鉢巻とルガルガンGXを引くこと
と、いうように具体化できるかなぁと思います。これはなんとなくわかる人も多いかと思います。
この勝ち筋の具体化の最終形がどうなるかというと、
サイドを6枚取るためには=???
に対して答えを用意できることだと思います。
ここからは想像ですが、バトクロ決勝の行進vsルガゾロについてはお互いバトルがスタートした瞬間に「サイドを6枚取るためには」ということがプランニングできていたように思います。
ルガゾロ側が特に分かりやすいのですが、非EXGXポケモンを上手く避けてサイドを6枚取りに行っています。
先行1ターン目→アタッカーのゾロアークGXと2ターン目に使うであろうブラッディアイのためにゾロアとイワンコを並べる。
先行2ターン目→バケッチャで殴られたところをブラッディアイでGX呼んでサイド2枚とりつつ3ターン目のイワンコ用意。
先行3ターン目→バケッチャで殴られたところをブラッディアイでGX呼んでサイド2枚取り。返しにNされた時の対策としてゾロアークGXをたてる。
先行4ターン目→相手のトラッシュがたまり妖の舞でシェイミEXを倒せるのでサイド2枚取って勝ち。
勝ち筋が見えているからこそイワンコを常に用意できていたのではないかと思われます。
試合見ていただければ分かりますが、もしどこかでバケッチャを倒して先行4ターン目に勝てていなかったら先行5ターン目が来ることなく負けています。
序盤から勝ち筋が見えているのではと思わされませんか?
○「負け筋」とは
「負け筋」とは"自分が負けてしまう筋・展開"と自分は認識しています。
え?勝ち筋とほとんど同じ言い回しじゃないかって?その通りです。
なぜなら、「負け筋とは相手の勝ち筋」だとも表現できるのですから。
先ほどの行進vsルガゾロにおいて行進側の勝ち筋を簡略化して書くと
後1→非GXゾロアークが殴ってきた保険のためにゾロアを倒す
後2→非GXゾロアークを倒す
後3→GXポケモンを倒す
後4→GXポケモンを倒す
という流れでした。
これは同時にルガゾロ側の負け筋でもあります。
だから、ルガゾロ側は先行4ターン目までに勝つ必要があったので常にEXGXポケモンを倒しに行ったのです。
では、新人戦の場合どのような試合があったかというと
・相手にEXGXを先に倒されると負けるのにEXGXで攻撃をする
・プラターヌ博士などで相手の勝ち筋へ切り返しとなるカードをトラッシュしてしまう
・勝ちがほぼ確定しているハンドで勝ち筋に気づかずプレイングミスをしてしまう。
などがありました。
※もちろんバトクロの対戦でも「これ勝ち筋消してるプレミじゃね?」ってなったり、自分が勝ち筋に気づいてないときだってあります。なので、これは批判ではなくてそこに伸び代があるんだという風にポジティブに捉えていただければと思います。
感覚的に新人戦の方がお互いの勝ち筋や負け筋が見えてないような試合が多かったかのように思えます。その分、お互いに新たな勝ち筋や負け筋が生まれて、見てるとハラハラしておもしろかったんですけどね笑
○勝ち筋と負け筋の身につけ方
では、この「勝ち筋」と「負け筋」はどのようにしたら分かるのか。
まずは、自分のデッキの基本的な勝ち筋を理解することかと思います。
・サイドを6枚取る
・相手の場のポケモンを0にする
・相手のターンの初めにドローをできなくさせる
ポケモンカードの勝利条件はこれらの3つですがどれに該当するか。
ほとんどのデッキがサイドを6枚取ることだと思います。
では、サイドを6枚取るためにはどうしたらよいか。
このとき大事なことなんですけど、相手がサイド6枚取るまでに自分がサイドを6枚取らなければならないんですよね。逆に言うと、サイドは5枚までは取られてもいいのです。この考え方は特にLOデッキや妨害系統のデッキ(オーロットなど)にとっては大事な考え方かと思います。
長くなりすぎるので割愛しますが、こんな感じで「そのためにはどうしたらよいか?」という問いを繰り返していくと自然と自分のデッキの勝ち筋が見えて来るかなと思います。
そして、この勝ち筋探しをあらゆるデッキで行います。そうすればだいたいのデッキの勝ち筋が分かって、だいたいなんとなく回せるようになるかなぁと思います。
すると、対戦中に相手のデッキが想定している勝ち筋が見えて来るので自分の負け筋が見えてきます。
つまり、勝ち筋を理解すれば自然と負け筋も理解できるってことですね。
したがって、勝ち筋と負け筋の身につけ方は「勝ち筋をたくさん理解すること」と言えるかと思います。
と、いうわけで「勝ち筋」と「負け筋」を理解してトレーナーズリーグでがっぽりポイント稼いでいきましょー!!!!!
それでは。
1/28(日) 新人戦観戦 【公認自主大会】
2018年1月29日コメント (2)どうもです。
1/28にポケモンカード新人戦(http://eevee.hateblo.jp/entry/pokemoncard_newcomer)というイベントがありました。
このイベントに主催のとーまさんから生放送する配信卓の解説者オファーをいただいたので解説してきました(という名の遊んできました)。
ここ(https://m.youtube.com/watch?v=-yrZ1jKAdi8)から見れるのでぜひぜひご覧ください。
さて、ここでは新人戦を観戦しての感想をつらつらと書いていこうと思います。
まず、会場に着いて参加者をぱーっと見渡して思ったことが知らない人がとても多くてびっくりしました。友人を除くと「この人ジムバトルで見たことある…かな…??」という感じの数人いるだけでほとんど知らない人でした。様々な自主大会や公式大会に出ていると自分では思っているのですが見たことない人がこんなにもいるのかと思いました。新人戦の狙いであろう「大きな大会とかは怖いけど出てみたい!けど怖いから今まで出てない!」という層を見事にキャッチできてるのではないかと思いました。
大会が始まり対戦がスタートするとそこにある雰囲気は、ほどよい緊張感。デッキ選択を見てみてもガッチガチに勝ちに来てる人から、あくまでもスタートは自分の使いたいデッキを使うところという人まで様々なデッキがありました。色んなところで感想を見てると参加者のみなさんにとっても新鮮な緊張感だったようです。
ちなみに、自分が1番見てて好きなデッキはニンフクローバーwithヤレユータンハーデリアでした。なお、ギャラドスの使用数は0でした。ちょっと悲しい_(:3」z)_
対戦が進み2戦目からは配信卓で解説をすることに。大手ポケカYouTuberだんのうらチャンネルのだんチャンさんと一緒に実況解説を行いました。シンプルにめっちゃ楽しかったです!もし、ご覧になっていただた方で気が向いた方がいましたら感想を教えていただけると嬉しいです。
その後はずっと配信卓を解説してたので毎回1つの試合に注目していたわけですが、色んな意味で新人戦だなぁと感じました。この辺りについては次回のDN記事で触れたいと考えています。
大会は開会式のタイミングこそバタバタしてしまいましたが、全体を通してみると贔屓目なしに素晴らしい運営だったと思います。本人たちの理想には届いてなかったそうですが十分すぎるほどの大会だったと思います。改めてお疲れ様でした。
参加者のみなさまも、とても面白いデッキや試合を見せていただきありがとうございました。楽しめただけでなく勉強にもなったので非常に充実した時間でした。
新人戦という大会は競技的ポケモンカードに興味のあるカジュアルプレイヤーにとって、とても良いきっかけになる場所だなぁと感じました。今回の新人戦に参加した方は特に、何かしらのきっかけに昇華していただけるとよりポケモンカードを楽しめるのかなと思います。エンジョイするポケモンカードと競技的ポケモンカードをどちらも楽しめる方が色んな楽しみ方できて充実しますからね。
そして、この新人戦のような参加者に制限のある大会は非常に需要があるように思えます。勝手に言っていいのか分かりませんが、各地域でこの新人戦を参考にして大会を開いてみるのも面白いかもしれません。
あ、後竜王戦優勝を祝ってくれたみなさんありがとうございました。知らない人に突然本名で声かけられたりしてびっくりしたりもしたので今後はより自覚のある行動をしていきてぇなぁとも思いました。
感想をつらつら書くと言ったわりには量が少ない気もしますが、簡潔に言うと「楽しかった!運営も選手もお疲れ!ありがとうございました!!!」ってだけの内容を書きたかったのでこんなもんですかね。
それでは。
1/14(日) 竜王戦 【大型イベント】
2018年1月20日コメント (11)どうもです。
遅くなりましたが竜王戦オフレポです。
竜王戦とは将棋連盟が協賛して行われる大会ですね。第1.2回はジュニアのみの大会で特殊レギュもあったようですが、今回は全ての世代から参加があってレギュレーションもいつも通りです。2017日本チャンピオン決定戦以降各大会上位入賞者を集めて大会しようよって感じですね。今回は公認大会1stで2位になれたので参加資格がありました。
この大会は一般観覧ができないのですが、参加者は3人同伴者を連れて行けました。1人ははむちよで後の2人に悩んでいたのですが一般観覧ができないことを嘆いていた、噂のポケモンカードユーチューバー「さんチャンネル」より1chさんとポケカだけじゃなくて将棋も好きなのぞむさんと一緒に行きました。3人とも当日は応援してくれたり情報収集に協力してくれたりと改めてありがとうございました。特に1chさんは当日6時起きして応援うちわ作ってくれました。前日もバトクロで大変だったのにマジでありがてぇ…
と、いうわけで会場入り。
予想してた5億倍厳かな雰囲気の会場でびびる。何枚か記念撮影してから開幕式へ。Live映像見てた方なら分かると思うけどまず、あのメガリザXかっけぇ。びびる。大会への金のかけ方にびびってなんてものに参加してしまったんだぁ!とビビり倒す。と、同時になんて素晴らしい大会に来れたんだ!と感動。楽しければいいかなぁと思ってたけど、ここぐらいから勝ちてぇってなってきた。
モチベが上がったところでさぁ予選の抽選!完全なる抽選なのに隣のEグループやばいし初戦の対戦相手はこの前負かされたばかりの相手だしどうなってるんだ!!!
というわけで、以下対戦レポ。
使用デッキは"竜"王戦だからギャラドス。
環境的にも普通に悪くないですしね。
予選Eグループ
予選1戦目 vsグソクダスト(公認大会1st1位まっくさん) ○
初戦から因縁の対決。
デッキはグソクダストかなぁと予想していたので予想通りで一安心。お相手にごみなだれダストがたたなかったこともあり順調にあたりちらして勝ち。
予選2戦目 vsグソクダスト+超(WCSシニア4位 ゆう君)○
2戦連続のグソク。ミミッキュとかもいたようだがまねっこされても大丈夫なのは良き。途中ザンクロスで1匹狩られながら順調にあたりちらすもNでこちらのハンドが止まりお祈りタイムに入るがお相手がレインボーエネ引けずごみなだれ打たれなかったのでそのまま勝ち。
予選3戦目 vsルガルガンマッシオクタン(第2期竜王 レオ君)
お互い2勝だったので勝てば予選突破と非常に分かりやすい。
お互い順調に回るものの相手の山札が十分に圧縮される前にあたりちらし始める。お相手コルニ改ハン持ってきながらこちらに隙ができるのを伺うが、ぶん回りのエネ引ける日だったためあたりちらすが止まることはなく、そのまま勝ち。
対戦終了後、予選突破を果たせななかった悔しさからか、うなだれるレオ君。すると、観戦していたレオ君の両親から「レオ!!!」と一喝。悔しそうな表情を見せながらも、しっかり「ありがとうございました」と言いながら手を差し伸べてくれた彼と握手をしながら「あぁ、この大会勝ちてぇなぁ」と再認識。レオ君とレオ君の両親のポケモンカードへの姿勢に感動しながら決勝トーナメントへのモチベーションを上げる。
決勝トーナメント
○準々決勝 vs猿ゾロアーク( シニア日本一 WCSベスト8 あめれ君)
1戦目:○
ナゲツケサルにしろゾロアークGXにしろどちらで殴ってくるにしても大切なのはエルレイド。しかし、サイド落ち。ロトム図鑑使ってもサイド落ち。ブチ切れた。しかし、相手の様子を見るとナゲツケサルで殴るルートは諦めている様子なのでサイド落ち、かつグラジオなしと予想。ナゲツケサルで殴ってこられる想定だったためベンチに出したコイキングのせいで打点が足りず難しいバトルになる。最初にゾロアークGXをエナジードライブ+あたりちらすで処理して次のサイドを2枚なんとかして取って(失念)、この時にサイドから回収したエルレイドを最後にマツブサでたてて、そのままセンシングブレード打てたので勝ち。お互いめちゃくちゃしんどかったのか35分くらいかかってた。
2戦目:○
お相手テテフスタート先1オカルトマニアエンド。こちらは後1ではあたりちらしにいけず。お相手先2グズマコイキングエナジードライブでこちらのベンチのコイキングを処理。次ターンから動き始めるもゾロアが並ばずテテフを育てる。二子玉が2枚ついたテテフをギャラドスで倒して、お相手にもう一枚サイドを取られこちらのターンの間にタイムアップ。お相手サイドを取りきれないのでこの時点で投了。
1番きついマッチングだった。
○準決勝 vsグレイシアゾロアーク(CL2018横浜ジュニア1位 なおひと君)※配信卓
MTリーグという自主大会で対戦したことがあるのでお久しぶりという挨拶から。この時のおしゃべりが普通に放送されてたらしくちょい恥ずかしい_(:3」z)_
1戦目:○
グレイシアGXは相性有利なのだが、事前にサンダース入りとは聞いてたのでどうなるか。あと、カリンの有無。
お相手が後攻1ターン目にバトル場にたてたグレイシアGXを先2であたりちらして吹き飛ばす。その後は改造ハンマーで1ターン止まったりするもあたりちらすをごり押して勝ち。
2戦目:○
お相手しっかり先1グレイシア。トレーナーズポストで4枚見るも解決せず。ついに事故った。とりあえずコンプを持ってきてプラターヌ落としつつ少しでも山札圧縮。時のパズルで3枚見ると解決するのはおとりよせパッドのみ…やぁばい。おとりよせパッドをトップにしてエンド。お相手2匹目のグレイシア用意しながらエンド。ドロー!おとりよせパッド!コインは…表!!!リョウ…圧倒的生還!!!!!
そこからサーチャープラターヌにつなげて、次のターンにロトム図鑑2回とアオギリ打ちながら突然のあたりちらす200で1匹目のグレイシア吹き飛ばす。サンダースがたっていたため返しにやられるが、マツブサ決めながらこのグレイシアをこだはちエナジードライブ130-大海30+エナジードライブ100=200で処理。最後はゾロアークGX呼んでセンシングブレードして勝ち。
実はロトム図鑑使ってるのにサイドが、コイキング3落ち→二子玉3+コイキング1落ち→二子玉2落ちって感じでめっちゃ焦ってた。
○決勝 vsルガゾロ(CL2018 横浜シニア1位おかぴー)※配信卓
1戦目:
オドリドリスタートで軽石をサイドに埋めてしまいちょっとだるい。さすがにお相手も戦い方を知ってるのでオドリドリを安易に倒してこない。しかも途中ホイッスルコイキングされてちょいだるい。めざめるダンスから入るも返しにテテフがやられゲームスタート。そこはセンシングブレードで返すも返しにゾロアークのマインドジャックでギャラドスを狩られサイド奇数調整を誘導させられる。ベンチのシェイミを狩るつもりだったのにブロアーでスカイフィールドトラッシュしてシェイミはベンチからいなくなってた。上手い…。が、おとりよせパッド表から展開してベンチのコイキングをギャラドス進化二子玉こだはちグズマテテフまで先読み采配込みで全て揃える。1日で1番強いおとりよせパッドだった。その後お相手再びゾロアークのマインドジャックでこちらのギャラドス倒しにくるがベンチのゾロアがゾロアークGXに進化してたのでグズマセンシングブレードで勝ち。
2戦目:
お相手シェイミスタートこちらコケコスタートだったので、回転飛行×2でシェイミ倒せないかなぁと思いながら1ターン目を回す。すると、後1あたりちらす150ができたのであたりちらす。返しに先輩と後輩から綺麗に揃えられギャラドスがやられる。この時、タンカでシェイミセットアップしてたので当初の予定通り回転飛行で倒しに行くプランをたてると、見事に通る(回転飛行してごめんね、あばれるくん)。返しにNされるもトップドロー込みの3枚でパズルパズルパラレルシティと強すぎる。パズルでマツブサ使って二子玉引いてセンシングブレードで勝ち!
と、いうわけで全勝優勝でした!!!!!
この後は表彰式があって羽生さんと少しおしゃべりしてもらったりもできました。そして、そのまま各メディア向けに写真撮影からの囲み取材。取材する!と言われずに言われるがままについて行くと突然取材が始まってびっくりしました_(:3」z)_トロフィーとかずーっと持ったままだったので重くてちょっと辛かったです(笑)あばれるくんに「竜王!!!見てましたよ!!!すごかったっす!!!」って言われたのとか素直に嬉しかったですね。
取材諸々が1時間くらいで終わりましたが、同伴した3人はずっと待っててくれました。ありがてぇ…。その後祝勝会を兼ねて一緒にお酒飲んでご飯食べて良き1日を締めました。
と、いうわけで改めてですが第3期ポケモン竜王になれました!!!!!
公式ホームページやメディア各所に顔や本名がのったことで、幸か不幸か肩書きとともに自分の知名度があがるのかなと思っています。
かといって、これからの自分のスタイルを変えるつもりはありませんので、今まで通りのただ素直にポケモンカードを楽しむリョウをよろしくお願いいたします。しいて言うなら、ちびっこに好かれるポケモントレーナーを目指します。
使用デッキの解説記事のリンクを貼っておくのでぜひご覧ください。
https://ameblo.jp/molmolpoke/entry-12345173213.html
それでは。
1/13(土) BATTLE X ROAD 【大型イベント】
2018年1月19日どうもです。
更新遅れましたが、大学の都合だったり竜王戦使用構築の記事書いてたりしたので許してください_(:3」z)_
今回はBATTLE X ROADの詳細レポです。
まず、RR団というユニットについてですね。みなさんこのユニットメンバー見たときどう思いましたか?
「こいつら誰?????」
ってのが大多数の方の感想だったと思います。そりゃそうですよね_(:3」z)_今回、自分がユニット組んだメンバーは正直、特に実績もないメンバーです。女性2人は大型公式大会参加経験こそありますが、そこで1勝したこともありません。ぶっちゃけた話すると、もっと実績のある強い人は誘えました。でも、誘ったのはこのメンバーです。理由は簡単。ユニット組んだとき1番楽しいポケモンカードができるのはこのメンバーだと確信してたからです。
2017年の夏頃にたいあたりジムのイベントをきっかけに出会い、年代が近いことやポケカに対するモチベや境遇が似てるからかどんどん仲良くなっていきました。家が思いのほか近所だったことも大きいですね。そんな風に仲良くなっている時に第2回BATTLE X ROADが発表されました。自然とこの4人でバトクロ出てぇなぁと思いましたね。その後はいつぞやのナナホシ杯のときのDNにも書いた通り。この4人でめっちゃバトクロ出たかったのでナナホシ杯まで遠征しました_(:3」z)_
バトクロの権利取ってからは、ほぼ毎週4人で遊んでました。11月シティリーグと公認大会1stに向けても、この4人で遊んでました。練習してたってほどの練習はしてないので遊んでましたって表現してます。たぶん、これは4人の共通認識ですね。2人は対戦してるのに他の奴が唐突にマリオオデッセイ始めたりしてたので笑。めっちゃ楽しかったのできっと自分が東京いる間はそんな日々が続きそうです。
ちなみに、デッキ選択についてはお互いが被らないことだけを意識してみんなが使いたいやつを使いました。ほんとは自分がホウオウもギャラドスも使いたかったんですけどふっぴーとアズサさんに使いたい!と自発的に言われたので譲りました…_(:3」z)_ナゲツケサルのデッキはけっこう研究したのですが、形にはならず。はむちよは当初グレイシアの予定だったのですが、プレイング難易度から諦めたのでそのグレイシアを譲り受けて自分はグレイシアを使うことになりました。はむちよはお気に入りのオンバーンダスト。
そんなこんなでボスラッシュのような他ユニットの中に混ざってしまったRR団。正直全敗して「こんな遊びメンバーで参加してんなよ。勝ちに来いよ。」って批判されるところまで覚悟していましたが結果は果たして…??
参加ユニット名:RR団(レインボーリョケットダン)
リーダー:
リョウ(グレイシアダストダス)
メンバー:
ふっぴー(ホウオウダスト)
はむちよ(オンバーンダスト)
アズサ(あたりちらすギャラドス)
予選
○1戦目 vsSIP
アズサ vsソルガレオソルガレオ ×
リョウ vsメタルチェーンバレット ×
はむちよ vsゲロジュナ ×
チーム戦績 ×
事前に初戦はふっぴーが休むと決めていたため予定通りふっぴーがおやすみ。座り方の決め方が思いつかなかったので両手に花って感じになるようにした。
バトルが始まりそれぞれの卓を見るとまず、自分のマッチングに絶望。完全に切ってて練習したこともないのでほぼ諦める。テテフとダストオキシンでがんばろうとするも相手の引きの噛み合わせがほぼ理想だったこともあってなすすべなく負け。
アズサさんとはむちよは悪くないマッチング。
アズサさんのギャラドスはククイ入りなので250を出せるかどうかがポイント。お相手はパラレルシティジムを序盤はアズサのベンチ圧迫に利用しブロアーで壊して終盤は水-20に利用と、巧みに使いこなす。また、回転飛行で20載せてたソルガレオにまんたんのくすりを使われ負け筋の消し方が素晴らしい。アズサさんのラストターン、ククイ博士を利用してフィールドブロアーに触れることを祈るも触れず返しにグズマでテテフGXを呼ばれメテオドライブされて負け。
はむちよは11月に向けて何度か練習したマッチング。しかし、12月以降は練習しておらずデッキ相性は悪くないが本人が苦手意識を持ってたため五分五分だと思いながら見てた。お相手ジュナイパーが序盤になかなかたたないが、何もついてないヤブクロンを呼びブルブルパンチ連打で時間を稼ぐ。またヤブクロンはフェザーアローで気絶させ、次はエネ付きヤブクロンを呼んでブルブルパンチで縛る。アシッドボムで対抗するも二子玉はしっかり持ってる。その後ごみなだれが1度しか打てず返しで返されミラクルシャインでダブドラが割られる。カプキュアーでフェザーアローの打点を無効化するナイスなプレイングをするも最後は延長戦で相手に山札を引ききられサイド差ついて負け。
初戦3縦で事前にしてた心配が現実になるのではないかと冷や冷やしつつも、女性陣は強者としっかり戦えてたので気を落としすぎに行こう!
○2戦目 vsUnited MOMOYA
ふっぴー vsグソクダスト ○
アズサ vsグソクダスト ×
リョウ vsグレイシア
チーム戦績 ○
マッチングが発表されて色んな人に色んなこと言われて何事かと焦った。
はむちよが初戦で予想以上に疲れたこととアズサさんは元気だったのでお休みははむちよ。今度は逆に男で挟む座り方にしてみた。
それぞれの卓を見てみるとどのマッチングも悪くはない。
ふっぴーは完全に相性有利。1ターン目にカキホウオウも決められたようでそのまま押し切って勝てた様子。
自分はグレイシアミラー。先行取れてエナジー進化してヤブクロンをベンチに。お相手が後1でエナジー進化できなかったので2匹目のイーブイをエナジー進化して2ターン目に無理やりダストオキシンをたてて相手にエナジー進化をさせないようにする。その後は、テテフにエネたくさんついて大変だったけど無視してイーブイを狩る。途中イーブイを狩れなかったがイーブイについた二子玉を改造ハンマーで割れる。そのまま相手のグレイシアに技を使わせず勝ち。
アズサさんは比較的有利マッチ。しかし、本人は苦手意識あるようだったのでどうなるか。パラレルシティで草-20を向けるもブロアーでしっかり割られザンクロスGX。その後しっかりとごみなだれダストダスを複数匹たてられた様子。それをされたらなかなか勝てないので相手が強かった。負け。
見事チームで勝利!チーム全敗を避けられ残り2連勝すれば予選抜けまで見えてるのでポジティブな気持ちで次の対戦へ。
○3戦目 vsSPS
ふっぴー vs妨害ジジーロン ○
はむちよ vsミュウアイアント ○
リョウ vsあたりちらすギャラドス ×
チーム戦績 ○
事前に妨害ジジーロン、あたりちらすギャラドス、ナゲツケサルがいるとの情報があったので共有。なかなかなデッキ選択なので4人目も面白デッキかもしれないから何が起きても動じないように確認デッキ相性的にも予定的にもお休みはアズサさん。
バトルスタートするとはむちよの相手は分からないもふっぴーと自分の対戦相手のデッキは情報通り。
ふっぴーは順調にカキホウオウ決められたようでどんどんジジーロンを燃やしていく。レッドカードなどたくさん使われたらしいがお構いなくグズマグズマグズマぁ!!!って感じだったようで快勝。
はむちよが1番ポケカの知識がないため初見殺しされないか不安なマッチング。どうやら、お相手事故気味なようでミュウとバリヤードしか見えない。レインボーエネルギーを確認してラウドソニックに切り替えるとハンマーでダブドラを割られる。そこからはディストーション連打に切り替えるが途中お相手バトル場バリヤードベンチにミュウ。
リョウ(やめろ…やめろ…お願いだぞ…)
はむちよ「ちからのハチマキついてるオンバーンGXでばくおんぱGX使います!!!パーーーン(ドヤ顔でGXマーカーひっくり返す音)」
リョウ(あぁぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあ)
ベンチバリアでベンチのミュウは守られました。ここでお相手立て直し試みるもさすがに1ターンでは勝ちきれるほどの盤面はできない。その後はディストーション連打で勝ち。
自分はギャラドス。まぁさすがに相性不利。ギャラドスを意識してカリンを採用したにもかかわらずカリンはサイド落ち。優先的にゾロアークGXを倒しに行って2匹倒すも残り2枚のサイドにカリンは埋まる。その後オドリドリでウソッキー倒してサイドからカリンを救出するもNで流されそのまま負け。
自分は負けるもチームは2連勝!しかもリーダーの負けをメンバーが支えるという熱い展開!このままノリに乗って予選突破をしたい!!!
○4戦目 vs猛者の集い
ふっぴー vsグソクゾロ ×
はむちよ vsミュウサル ○
リョウ vsルガゾロ ○
チーム戦績 ○
事前にルガゾロとブーバーンとミュウサルがいることは分かる(なんだよブーバーンって…)。とりあえず自分は休むつもりなかったし不利取らなそうなので確定。ふっぴーも2連勝と波に乗ってるので確定。はむちよには疲労が見られアズサさんは試合展開こそ悪くないも2敗。デッキ相性を見るとオキシンラウドソニックが全部に刺さってるのではむちよにがんばってもらうことに。
対戦スタートして見てみると自分の対戦相手はルガゾロ。お相手が先1にハイボでNを切りながらテテフアズサしてきたので、「あー、先2でN使ってお相手がプラターヌに触らなければ凍てつく瞳で勝ちだなー」と思ってたらその展開に。勝ち。
隣では、はむちよがミュウサルと対戦。はむちよの先1でエネ貼ったオンバットが後1グズマ廻し回転飛行でやられたの見てちょい焦るもいつの間にかラウドソニック連打して気持ち良くなってた。勝ち。
ふっぴーはグソクゾロとの対戦。相性有利に思えたがお相手グソクムシャを1匹もたてない上手な立ち回り。また、ムキムキダンベルが採用されていてふっぴーのホウオウダストにはブロアーがなかったのでHP250のゾロアークGXのワンパン方法がない。エネだくテテフを用意されるなどしっかり負け筋のケアもしているお相手に天晴れ。負け。
チームとしては2.3戦目でがんばってくれたふっぴーに恩返しする形で勝利!
と、いうわけで個人2-2チームは3-1でした。
自分が負けた試合では仲間に助けてもらったこともあって、見事予選を4位で突破!
わーーーーーい!!!
その後の昼休みは自分以外の3人は思ったよりも疲労してる様子。試合数こそ多くないけどメンバーの質が質なだけに自覚してるよりも疲れてたみたい。
決勝トーナメント
○準々決勝 vsフィッシュ&チップス
アズサ vsルガゾロ ×
はむちよ vsルガゾロ ×
リョウ vsグソクダスト ○
チーム戦績 ×
事前にルガゾロ2人とグソクダストとギャラドスであることは分かる。カリン次第だがグソクダスト以外には有利取れるので自分は確定。グソクダスト以外は詰ませられうるのではむちよも確定。ふっぴーもアズサさんもギャラはきつくグソクダストは有利でルガゾロは五分。勝率的にはふっぴーだが選出回数のバランス考えるとアズサさん…決められなかったので判断は2人に任せ、3人目はアズサさんに決定。
マッチングは自分がグソクダストを踏むことに。練習段階では最後のNゲー次第という感じだったが、凍てつく瞳のせいでワンダータッチできずお相手2ターン目にサポが止まる。止まってる間にサイドアドバンテージとボードアドバンテージどっちも取って勝ち。
はむちよはサポなしテテフスタートの事故の様子。サポートに触れずタコ殴りにされて負け。
アズサさんは1ターン目は動けなかったが2ターン目から動き始めた様子。しかしコイキングを2匹場に出さざるを得ない状況になったらしく1匹は倒してもらえるも1匹は場に残り続ける。こだわりハチマキが引けずテテフに150のせたりするなど苦しい場面が多い。最終的には上手く相手の手のひらの上で誘導されるように試合展開を進められて負け。
っというわけで、チームとして負け。はむちよはさすがに事故負けでかわいそうだったが、アズサさんは貴重な有名強者との対戦を楽しめたようなので悪くないかなと。次の対戦の場を用意できないでごめんなふっぴー。
と、いうわけで結果はベスト8!!!!!
決勝トナメ進んでしまったからより上に行きたい貪欲な気持ちが出てきましたが、当初の目的から考えると十分すぎる結果でしょう!!!
ありがとう!ふっぴー!はむちよ!アズサさん!めっちゃ楽しかった!!!
3人にも楽しかったと言ってもらえたから、このメンバーでユニット組んで良かったなぁと心の底から思えました。
翌日に竜王戦が控えてたことと、3人が思いのほか疲れていたので準決勝の途中で早々に会場を出て一緒にご飯を食べて帰宅。
当日会場撤去のお手伝いをできなくて申し訳ありませんでした。
繰り返しですが、主催のCHANGさん、HKさん、zbさんをはじめとする運営スタッフのみなさん、また対戦相手の皆様、そして応援してくださったみなさんありがとうございました。
自分が使用したグレイシアダストダスの解説記事は後々アメブロの方で書くつもりなので、ぜひ読んでくださいね。レシピは載せときます。
それでは。
どうもです。
この土日は
1/13(土)BATTLE X ROAD本戦
1/14(日)竜王戦
となかなかハードな2日間でしたがめーっちゃくちゃ充実して楽しい2日間でございました!
とりあえずそれぞれの簡易的レポ。後でそれぞれで記事を書くと思います(たぶん)。
1/13 BATTLE X ROAD
ユニット:RR団(レインボーリョケットダン)
リーダー:リョウ(グレイシアダストダス)
メンバー:ふっぴー(ホウオウダスト)
はむちよ(オンバーンダスト)
アズサ(あたりちらすギャラドス)
予選
・1戦目 vsSIP
アズサ vsソルガレオソルガレオ ×
リョウ vsメタルチェーンバレット ×
はむちよ vsゲロジュナ ×
チーム戦績 ×
・2戦目 vsUnited MOMOYA
ふっぴー vsグソクダスト ○
アズサ vsグソクダスト ×
リョウ vsグレイシア
チーム戦績 ○
・3戦目 vsSPS
ふっぴー vs妨害ジジーロン ○
はむちよ vsミュウアイアント ○
リョウ vsあたりちらすギャラドス ×
チーム戦績 ○
・4戦目 vs猛者の集い
ふっぴー vsグソクゾロ ×
はむちよ vsミュウサル ○
リョウ vsルガゾロ ○
チーム戦績 ○
と、いうわけで個人2-2チームは3-1でした。
自分が負けた試合では仲間に助けてもらったこともあって、見事予選を4位で突破!
決勝トーナメント
・準々決勝 vsフィッシュ&チップス
アズサ vsルガゾロ ×
はむちよ vsルガゾロ ×
リョウ vsグソクダスト ○
チーム戦績 ×
と、いうわけで惜しくも決勝トーナメント1没のベスト8でした。
みなさん思ってたと思うんですが、いや、自分たちが1番思ってたんですけど、まさかこのユニットで決勝トーナメント行けると思ってなかったんですよね(笑)でもみんなが仲間のことを応援してそれに応えるようにみんなが勝つべきところでしっかり勝って、結果的に勝ち方めちゃくちゃ噛み合っててみんなで勝ちにいってる!って感じでめっちゃ楽しかったです。
BATTLE X ROADを主催してくださったCHANGさん、HKさん、zbさんをはじめとした運営スタッフの皆様改めてありがとうございました。
1/14 竜王戦
【使用デッキ】エルレギャラ
予選はくじでFグループ。
1戦目 vsグソクダスト ○
2戦目 vsグソクダスト+超 ○
3戦目 vsマッシブーンオクタン ○
予選全勝で決勝トーナメント進出。
準々決勝 vsサルゾロビリジ ○○→○
準決勝 vsグレイシアゾロアーク ○○→○
決勝 vsルガゾロ ○○→○
と、いうわけで予選から負けなし9連勝で優勝しましたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
1番楽しいデッキ使って1番楽しんだら1番になれました!!!(この言い回し気に入ってる)
豪華な景品とポケモン竜王という称号、そしてみなさんからの応援とお祝い、色々いただけてほんっとーに嬉しく思います!!!
とりあえず簡易的なお知らせだけで_(:3」z)_
今回はここで終わり!
それでは。
CSPゲット計画【雑談】
2018年1月9日どうもです。
みなさんってCSPどれくらい集めるのが目標ですか?
自分の目標は2018シーズンが始まった当初から400…つまりはDAY1権利獲得が目標です。シティリーグやトレーナーズリーグ、ステーションリーグなどが発表された段階でどうやって400稼ごうかなぁと考えてました。
まず、大型大会には時間の都合さえ合えば可能な限り出るはずなので9月横浜、公認大会1st、3月名古屋、4月京都、5月に恐らく5回(例年の大会数を参考にして)、6月ジャパンチャンピオンシップス×2の合計11回あると予想してました。公認大会2ndももしかしたらあるかもしれません。とはいえ、仮に12回あったとしても来年度から社会人になることも踏まえると参加できるのは多くて8回くらいかなぁと思っています。そして、8回参加すればCSPがもらえない結果になることも3回くらいはあるかなと思うので大型大会では5回CSPをもらえるとしました。でもまぁ予定の段階で自分がベスト4やベスト8に入賞できる自信はなかったので、平均して30ポイントもらえると仮定して合計150ポイントくらい大型大会でゲットできるかなと計画しました。
次にトレーナーズリーグ。どうやら試行回数稼ぎまくることができそうなので120ポイントゲットできることにしました。
ステーションリーグはプレイオフ出場権利はゲットできたとしてもプレイオフがハイレベルになることが予想できるためそこではポイントゲットできないとしました。名前的に第2回ステーションリーグがあることが予想できるため2回とも同レベルの結果を残せるとして30ポイントもらえるとしました。
シティリーグはベスト8に入りたいなぁという願いを込めて25ポイントゲットできるとしました。
個人的にはそれなりの成績を出してるわりとそこそこ良い調子の予定に仕上がったと思ってました。
仮にこの予定で何ポイントゲットできるのかというと
150+120+30+25=325
まだ75ポイント足りないんですよね。
トレーナーズリーグでMaxまで稼げるだの大型大会でポイントゲットできるときの方が多いだのけっこう理想論を掲げてたつもりなのですが、これでも足りないのです。
と、いうわけでここまでの計画は全ていったんなかったことにしました。
さっきまでしてたポイントゲット計画で取りこぼしはどこかなぁと考えたのですが、シティリーグは多分違う。仮にシティリーグで400に届かせようとするならシティリーグで1位になるという予定を上書きしなくちゃいけなくなる。
ステーションリーグも同様でプレイオフで勝ってかつ後日の決勝トーナメントも勝たなきゃ。でも勝てたらいくらかトレーナーズリーグの負担は減る。
トレーナーズリーグはMaxまで稼ぐ想定してたから論外。
それならもう大型大会で稼ぐしかない!とお思いました。
ポイント稼げる機会は同様に5回だと仮定すると5回で225ポイント稼ぐならば平均45ポイント。常にベスト16以上(ベスト16で50ポイントもらえる)。そんなのどう考えても現実的じゃない。てか、そんな成績残せるなら8/8大型大会でポイント取れる。こうなってくると、大勝利する日が1回はないときついなと思いました。と、いうわけで運良くベスト4になれる機会が1回あることにしました。運良くベスト4になれる+平均30ポイント×4=320ポイント。これをゲットできる予定としました。
と、なると
320+120+30+25=495
となり、目標を95ポイント上回る予定になりました。大型大会上位での1勝の格の違いが見えてきますね。というわけで95ポイント分余裕ができたのでステーションリーグは参加するメリットとデメリットが個人的には噛み合わない点と、トレーナーズリーグをMaxまで稼がないといけないというしがらみから外れるために予定から減らして最終的には
大型大会 320ポイント(ベスト4以上を1回はもぎ取るようがんばる)
トレーナーズリーグ 55ポイント
シティリーグ 25ポイント
ステーションリーグ 0ポイント
合計 400ポイント
これを目標にしよう!と考えていました。シティリーグが上手くいかなかったらトレーナーズリーグで調整かなって感じですね。まぁ大型大会ベスト4以上になるのが何よりの前提条件ですが。
とはいえ公認大会1stで2位になれるという予報以上の成果をもぎ取ることができたので、今はこの計画とは違いますけどね。
何が言いたいかといいますと、みなさんもCSPゲット計画たててみてはいかがでしょう?
みなさんの目標はコインゲットの60ポイントでしょうか?プロモカードゲットの120ポイントでしょうか?デッキシールドをもらえる240ポイントでしょうか?DAY1の400、あるいはDAY2の権利を獲得できる上位8人でしょうか。ライバル視してるあいつより上にいたい!かもしれませんね。
その目標ポイントを踏まえた上で目標達成のためにどのようにしてポイントを稼ぐか考えてみてはいかがでしょう?
がむしゃらに行動して疲弊してるような方が何人か見られるような気がするのですがそこまでがんばらなくても良いかもしれませんよ?
来月から今以上にトレーナーズリーグは開かれるでしょうし、今はDAY2を目指す方々が確実に120ポイント取るために行動しているようなのでレベルも高いです。それなりのポイント獲得だけを目指すなら今は参加しないのも1つの選択肢かもしれません。とは言いつつも、いわゆる有名強者と戦える可能性が比較的高いというメリットと抽選漏れかもしれず、ポイントも取れず時間と体力だけが吸われるデメリットを天秤にかけたときメリットの方もなかなか捨てがたいんですけどね。
今月はポケカ的にもリアルの事情でも忙しいので自分がトレーナーズリーグ出るのは2月からだと思いますので2月からがんばります_(:3」z)_
エクストラレギュで遊びたい!!!
それでは。
あけましておめでとうございます【雑談】
2018年1月6日どうもです。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2018年が始まりましたが今年のポケカ勢には年始休みなどはないようで、1/1からトレーナーズリーグが始まり昨日は第2回ステーションリーグ申し込みもありました。
トレーナーズリーグの方を見ると1/1には秋葉原チェルモに56人もの人が集まり、他の日でも当日抽選という名の0回戦から戦いがあるようでなかなかハードルが高いものになっているようですね。かと言って、参加できて入賞できたと思ったら今度はポイントが反映されてなかったり参加者数が実際と異なってたり(?)など色々な対応の不備があるようです。
自分はまだトレーナーズリーグに出ていなく、全部伝聞情報なのですが。
シティリーグ申し込みの方は17時待機勢でもサーバー負荷が大きかったせいか、そもそものシステムの不備のせいか申し込みが間に合わなかった人がいるようです。自分は運良く30分程度で申し込めたのですがTwitterのTLはなかなかと殺伐としたものでしたね…。すでに東京大阪名古屋は定員に達したようで、福岡と北海道には空きがあるようですね。大都市はポケカ人口多いのだからシティリーグの会場1個じゃ足りないだろって意見もありますけどそうすると地方の方々が地域格差を訴えるので…あちらを立てればこちらが立たずと、公式側が苦悩する様子が想像できます。
まぁ何が言いたいかってことも特にないんですが、新年早々からわっちゃわっちゃして大変ですねってお話です。
公式側だってユーザーの意見に応えようとわっちゃわっちゃがんばってるんですから。一発で完璧なものができるわけないですし努力してるはずですからピリピリしすぎないようにしましょうよ。お客様は神様ってわけでもないですし。ポケモンカードはあくまでも趣味なんですから。
ここまで書いて気づいたんですけど、ポケモンカードを趣味ではなくて競技だと認識してるから不満がでてくるんですかね?どうなんだろ。
Twitterでもこの話題つまんないから話すのやめようと言われたり、あんまりつっかからなくてもええやんなどと意見をいただいて納得したのでこれ以上はあんまり触れないようにします。それならなんでこの記事書いたんねんって話ですけどそこは子どものわがままで思ってることを吐き出したかったのです。
トレーナーズリーグに四天王決定戦、バトクロに竜王戦。さらにはシティリーグ。年始からポケモンカードイベントが充実してますのでそれぞれのイベントを充実させて良きポケカライフを楽しんでいきましょ_(:3」z)_
おまけで最近印象に残ってるマンガを貼っておきます。
あ、RR団(レインボーリョケットダン)の応援をどうぞよろしくお願いしますね!
それでは。
良識ある今年の10大ニュース 【雑談】
2017年12月27日コメント (4)どうもです。
DNを見ているとKZさんは毎年我が家の10大ニュースをまとめていらっしゃるという記事を読んで、なるほどこれは面白そうだ!と思い自分もランキング化することで今年1年を振り返っていこうかなぁと思います。
10位 良識杯開催
今年の2/12と8/27に良識杯という自主大会を主催させていただきました。それぞれの大会で4.50人ほど集まっていただきCL大阪2月とCL横浜前の練習場所として提供できたのではないかと考えています。しかし、大会を開催するにあたって自分が主催をするのは少し不適であることと、都内で行われているいわゆる競技的志向自主大会が増えつつあることから9月以降の良識杯は考えていませんでした。来年度は都内にいないことは確実であるため、地域によっては拙い運営ながらも開催したいなぁと考えています。もちろん、仕事がどれくらい忙しいかにもよりますが…
今年の良識杯に来てくださった皆様、改めてありがとうございました。
9位もこ杯参加
もこ杯ってなんやねんと。イーブイズの小屋というブログを開いているもこさん主催による仲良いメンバー集めてわっちゃわっちゃ遊ぼうぜみたいた会です。大阪でありました。なので、この会に参加するためだけに大阪に日帰りで行って来ました(笑)
関西の方にも友達が増えつつあったため、普段は交流できないメンバーの方々と1日中遊び倒せてすっごく有意義な1日でした。
異種格闘技戦の個人的最優秀賞はドリームソード。
8位KZさん親子との名古屋遠征
CL名古屋へ遠征する手段を考えていたところ、KZさん親子の車に乗せていただけることになりました。前日の朝早くから近所まで迎えにきてくださり片道6時間の旅。それまでにも何度か対戦させていただいたりおしゃべりさせていただいたりしていましたがこの機会がなければ今ほど仲良くさせていただくとはできなかったでしょう。はやとくんがどんどんフレンドリーに接してくれるようになったのが特に印象的です。ポケカの話をしたりそうじゃない話をしたり、ポケモンカードの1番楽しいところの1つにポケカを通して出会った方々と交流することにあるということを再認識させられる機会でした。
7位2年連続日本チャンピオン決定戦出場
2016年にWCSに出させていただいた身として2017シーズンが2月〜5月までCSP0というのはなかなかに悔しいものがありました。が、自分にとってポケモンカードはあくまでも楽しいものなのでfinal使用デッキは1番楽しいあたりちらすギャラドスデッキ。すると、あれよあれよと勝ち続けてCSP3ゲットからの日本チャンピオン決定戦出場。2年連続と頭につけるとなかなか良い響きであり気持ちの良いものです。日本チャンピオン決定戦では勝ちきることができずWCSに出ることも叶いませんでしたが、2016にたまたま勝っただけのやつじゃなくなったのでそれなりに満足でした。
6位リョンチャム結成
CL宮城のチーム戦のときに結成されたのがリョンチャムですね。CL宮城のルールが発表されたとき、普段チームなどを組んでいない自分としてはこりゃもう大問題だったわけですよ。無理を承知で色んな人に声をかけていたのですがその中でいち早くOKを出していただいたのがチームヤンチャムリーダーのmepoさん。期間限定チームヤンチャムのような立場で一緒にCL宮城に向けて練習していきました。当日はmepoさんと諭吉さんとチームを組むことになり見事予選は突破。わがままを聞いてもらった身として迷惑はかけなかったことにホッとしたものです_(:3」z)_本戦は1回戦で上位入賞チームと当たってしまい1回戦負け。CSPこそゲットできませんでしたが春シーズンで間違いなく1番楽しい大型大会でした。…まぁもしここで1回戦突破さえしてればCSP2ゲットできて合計5に届いて3人ともWCS権利取れたんですけどね(小声)
ちなみに、今はチーム所属なども特になく仲の良い友達を中心にのんびりまったりポケモンカードしています_(:3」z)_
5位BATTLE X ROAD出場
今年の1月に行われた第1回のBATTLE X ROADですね。R団(リョケットダン)というなかなかネーミングセンスあるユニット名で出させていただいたのですが、実はこのイベントは自分のポケカへの向き合い方を考えさせる非常に大きな分岐点になっていました。カジュアル勢とガチ勢どっちになるか、という選択です。この大会に向けて個人的に用意していたデッキ(ナンスルナアーラなんですけど)があったのですが最終的にはチームメンバーから同意を得られず当日の朝に組んだボルケニオンを使うことになりました。結果としては予選2位突破で決勝トーナメント1没。個人的な価値観ではちょっと微妙な結果といったところでした。
このときに初めて気づいたのですが、勝ちにこだわってデッキ選択をした場合、極論優勝しなくちゃ意味がないんですよね。
このときのストレスというものが自分にとってものすごく耐え難いものであり納得できないものでした。でも、WCSに一度出た身としては強いプレイヤーでありたい、あるべきだと考えていたので(今思えば自意識過剰ですね笑)、自分の中で色々とポケモンカードへの姿勢が悩まされる時期でした。
最終的に今は、「ポケモンカードは楽しむことが第一。もちろん、勝つことも楽しいけどそれ以外に楽しい要素たくさんあるからそっちメインで楽しもう」みたいなスタンスですね。語彙力がないからまとめられない_(:3」z)_
4位はむちよポケカはじめ
はむちよって誰やねん。いつぞやの自分の記事(https://ameblo.jp/molmolpoke/entry-12277191349.html)で出て来た当時ガチ初心者ですね。彼女と出会い一緒にポケモンカードするようになってからまた、ポケカへの向き合い方が変わりました。自分1人だけではきっと、ここまでは仲良くなれなかったであろうポケカプレイヤーたちと仲良くなれたのは間違いなく彼女のおかげですね。また、バトクロきっかけで競技的にではなくカジュアルにポケカに向き合おうと考えていた自分にとってその考え方をより強固にさせてくれた存在でもありました。ジムバトルの参加頻度が減ったなど、少々のプラスではない面もありますが(てか、今までが行き過ぎ)確実に総合的に見て今年一年を充実させてくれました。
3位ニャオニクス杯ニャオニクス賞受賞
ニャオニクス杯という大会をご存知でしょうか。今年の7月末に行われたカップル向けの大会ですね(http://pokeca.hatenablog.com/entry/2017/06/18/203618)。この大会でニャオニクス賞というものをいただきました。ニャオニクス賞というのは主催運営陣による独断と偏見で送られる賞ですね。個人的な解釈ですと芸術点高いともらえる賞です。この大会は大会システムの都合で優勝商品は2カップル分用意されてたのですが、ニャオニクス賞は1カップル分しかもらえないんですよね。つまりニャオニクス賞って実質優勝なんですよ(断言)。
今この記事を読んでいるあなたにとってリョウというプレイヤーはカジュアルプレイヤーでしょうか?それともガチ競技勢プレイヤーでしょうか?このニャオニクス賞をいただけたことは個人的にカジュアルプレイヤーであるリョウ(とはむちよ)を受け入れてもらえたようでものすごく嬉しかったのです。ガチ競技勢プレイヤーと呼ばれるのがイヤなわけでは全くないのですが、贅沢を言うと強いカジュアル勢ぐらいに捉えられるのが自分の理想です。
6月のfinalで勝てて日本チャンピオン決定戦に出られそれなりの実力を示せて、7月のニャオニクス杯で全力でポケカを楽しむリョウを認められたことでこの理想に近づけたなぁと思っています。
第2位ナナホシ杯準優勝&バトクロ権利獲得
2017のバトクロで色々考える機会をいただいたこともあり、自分にとってバトクロはぜひとも本戦参加したい大会でした。この辺の思いは当時のDNにも書いてありますね。http://molmolpoke.diarynote.jp/201710171418149838/
というわけで、大型大会でもないのに仙台遠征。
結果は準優勝。それなりに自信はあったもののやはり権利ゲットが確定したときはめちゃくちゃ嬉しかったですね。このときすでにユニットは決めていたので嬉しさのあまり決勝戦の前にいち早く権利ゲット報告したりしてました( ̄▽ ̄)
今年1年の色々な出来事と様々な出会いから生まれたモチベーションにより目指した大会なので個人的に今年を象徴するイベントですね。
1位公認大会1st in 池袋 準優勝
1番直近なイベントですしさすがにこれが1位なのは揺るがないですね。
何と言っても盾をいただけたことが嬉しすぎます。2016に勝てたときは盾がなかったのでずっと憧れてたんですよね。
また、竜王戦の権利も得られて来年の1月からポケカが充実しまくりなのが確定してるのもよきですね。参加賞優勝商品ともに豪華で非常に楽しみです。
ランキング化していない部分だけでも今年1年はほんとに色々ありました。各大会で勝てたことももちろんですが、特に出会いが濃ゆい1年だったように思います。来年度からは社会人になる予定なのでどれだけ続くか分かりませんがみなさん末長く仲良くしていただけると嬉しいです。
こんなリョウではございますが来年もよろしくお願いいたします。
それでは良いお年を。
12/24 ポケモンセンタートウキョーベイ 【ステーションリーグ】
2017年12月24日メリークリスマス!
クリスマスイブということでステーションリーグに参加してきました(?)
使用デッキ:ニンフィアLO
1戦目 vsルガゾロ ×
対戦相手のデッキが分かった瞬間にお、勝ったわ。と、油断。ベンチの元気なやつでマジカルリボンすべきところだったのをそのままマジカルリボンしちゃったり、手札にすでにあるカードを持ってきちゃったりなんだりでボロボロ。そんな中お相手がしっかりベンチでイワンコに基本エネ貼ったり要所でブラッディアイしたりターゲットホイッスルしたりしっかり立ち回れるとさーすがに勝てない。要反省。
2戦目 vsナゲツケサルゾロアーク ○
ナゲツケサルが1-3で入っていてこだはち込みでニンフィアワンパンしてくる。やばい。この試合の時点でもまだプレイングが甘かったものの、パラレルシティが刺さってくれたりカードパワーに助けられる。途中1枚のチームプレイナゲツケサルを倒したりしてお相手に負荷をかけながら最後は残り2枚の山札をほるほるして勝ち。
3戦目 vsニンフィアLO ○
まさかのミラー。しかし、こちらにのみ入ってるホルビーがほるほるしたり耕したりして勝ち。お相手のスタートが悪く止まってくれたのも助かった。耕すめっちゃ強い。
4戦目 vsマッシブーンメレシー ×
メレシー入りが分かったしコルニでPPM持ってこられなかったのでPPMは切る。メレシーbreakをようせいのかぜで倒す立ち回りを意識して上手く立ち回れるもまさかの3匹。途中スカル団のしたっぱ対象なし→お相手コルニメレシーbreak持ってきてダイヤモンドギフト(つまりトップでエネ引かれた)されてハゲる。1回目のダイヤモンドギフトはかわしながら2匹のメレシーを倒すも3匹目のメレシーに屈して負け。
5戦目 vsガブルカ ○
お相手テテフスタート。サイドにフカマル×3+ダッシュボード(唯一のテテフの逃げ手段)が落ちたらしくおうじゃのやいば200が出せないことがほぼ確実になったためお相手が降参。
6戦目 vs行進 ×
ドロー!イーブイ出してエンド!!!
色々して〜夜の行進!
ドロー!フレア団のしたっぱカウンターキャッチャーエンド!!!
プラターヌして〜軽石貼って二子玉貼って夜の行進!!!!!
ありがとうございました!!!!!
と、いうわけで3-3 16位
ルガゾロに負けたオレが悪い(真顔)
反省終わり!
池袋以来に環境を眺められて色々考えられて得るものはあったので良しとしておきましょう。
意外とグレイシアいなくてびっくりしました。
今、1年を振り返る記事を書いてるので次のそれが今年の書き収めですかね〜。
それでは。
12/17 アロコンクリスマス 【公認自主大会】
2017年12月18日
どうもです。
トイさんとklovさん主催のアロコンクリスマスに参加して来ました。自主大会にしては珍しくSMレギュの自主大会ですね。このイベントが発表された当時はWinter Battleが発表されてなかったのですがなんか奇跡的に公式の思考回路とお二人の思考回路が被っちゃったみたいです(笑)
んで、この大会に対するモチベですが勝ちに行くことよりも絶対にkp1のデッキにしようってのが目標でした。なおかつ芸術点高いと良し。なので、最初はダイヤモンドパール時代のシロナリスペクトガブルカ(ミカルゲミロカロストリトドンロズレイド入り)にしようかなぁと考えたのですが、どうやらガブルカがめちゃくちゃ強いらしい。スリーブやプレマまで揃えれば芸術点は1番高いと思ってたのですがTier1クラスのデッキを弱くしてドヤ顔するのは違うなと思い諦める。
で、Twitterに流れてくる優勝レシピを眺めてて気づいたのが「ロケット団の嫌がらせあんまり採用されてなくね?」ってこと。従って、マジカルリボンめちゃくちゃ強いなぁと思いました。ってことは、ずっと形にしたかった†毒殺アカギニンフィア†使えるじゃねぇか!!!ってなり使用デッキは毒殺アカギニンフィアに決定。
どんなデッキかはアメブロの方に解説記事書きますのでこちらからどうぞ→https://ameblo.jp/molmolpoke/entry-12337248824.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=24e8e16f7fa646b298dd5148601ff8fb
以下オフレポ。
【使用デッキ】†毒殺アカギニンフィア†
1戦目 vsジジーロンマニューラ+カウンター ×
ポータウンでマニュにダメカンのせて150連打するデッキ。ポータウンでマニュに3点のったので、回転飛行する必要はなかったのだがギミックがバレている相手だったのでマニューラのHPを30以下にするように立ち回る。が、結果的には悠長に立ち回ってしまいマジカルリボンの返しに勝てるようにしたところこだはちククイぎゃくじょう200でニンフィアワンパンされて負け。(まぁプレミしてたんでほんとは勝てなかったんですけど)
2戦目 vsキュウコングレイシア ○
先1グレイシアされるも特に凍てつく瞳は関係ない。ロコンが出てきたのでニンフィアチラつかせたら結界キュウコンに参加してくれないかなーと思ってたら進化したのでここを毒殺の標的にする。カプ・コケコはフロストバレット1発耐えるので1匹で2回回転飛行。その後マジカルリボンの返しにニンフィア倒させてベンチのニンフィアたちでコンボ決めて勝ち。
3戦目 vsガブルカ ×
途中でマジカルリボンでサポートをロケット団の嫌がらせしか持ってきておらず相手のハンドが2枚のターンがありここで1ターンサポを使えないでいると返しから相手がモリモリ回してきてそのまま事故り倒して負け。
4戦目 vsガブルカ ○
序盤のロケット団の嫌がらせがぶっ刺さり相手が止まる。その間にこちらの盤面を整えて相手が動き出すのを待つ。動き出したので前食われてマジカルリボンして食われてその返しにコンボ決めて勝ち。対戦相手がリアクション素晴らしい西の人だっただけにめちゃくちゃ気持ちよかった_(:3」z)_
5戦目 vsガブルカ ×
ロケット団の嫌がらせ使っても普通のテンポで相手の方がブンブン回る。わからされてボコボコにされて負け。
2-3圏外
まだまだ改善の余地があるデッキレシピでこれならまぁ満足ですね。ガブルカに対する妨害手段をもうちょい入れたいです。
アロクリ終わった今SMレギュモチベはあるようなないようなって感じなので気が向いたらまた考えますかね。バトクロと竜王戦がんはります。あ、12/24はステーションリーグあるのでよろしくお願いします。
それでは。
トイさんとklovさん主催のアロコンクリスマスに参加して来ました。自主大会にしては珍しくSMレギュの自主大会ですね。このイベントが発表された当時はWinter Battleが発表されてなかったのですがなんか奇跡的に公式の思考回路とお二人の思考回路が被っちゃったみたいです(笑)
んで、この大会に対するモチベですが勝ちに行くことよりも絶対にkp1のデッキにしようってのが目標でした。なおかつ芸術点高いと良し。なので、最初はダイヤモンドパール時代のシロナリスペクトガブルカ(ミカルゲミロカロストリトドンロズレイド入り)にしようかなぁと考えたのですが、どうやらガブルカがめちゃくちゃ強いらしい。スリーブやプレマまで揃えれば芸術点は1番高いと思ってたのですがTier1クラスのデッキを弱くしてドヤ顔するのは違うなと思い諦める。
で、Twitterに流れてくる優勝レシピを眺めてて気づいたのが「ロケット団の嫌がらせあんまり採用されてなくね?」ってこと。従って、マジカルリボンめちゃくちゃ強いなぁと思いました。ってことは、ずっと形にしたかった†毒殺アカギニンフィア†使えるじゃねぇか!!!ってなり使用デッキは毒殺アカギニンフィアに決定。
どんなデッキかはアメブロの方に解説記事書きますのでこちらからどうぞ→https://ameblo.jp/molmolpoke/entry-12337248824.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=24e8e16f7fa646b298dd5148601ff8fb
以下オフレポ。
【使用デッキ】†毒殺アカギニンフィア†
1戦目 vsジジーロンマニューラ+カウンター ×
ポータウンでマニュにダメカンのせて150連打するデッキ。ポータウンでマニュに3点のったので、回転飛行する必要はなかったのだがギミックがバレている相手だったのでマニューラのHPを30以下にするように立ち回る。が、結果的には悠長に立ち回ってしまいマジカルリボンの返しに勝てるようにしたところこだはちククイぎゃくじょう200でニンフィアワンパンされて負け。(まぁプレミしてたんでほんとは勝てなかったんですけど)
2戦目 vsキュウコングレイシア ○
先1グレイシアされるも特に凍てつく瞳は関係ない。ロコンが出てきたのでニンフィアチラつかせたら結界キュウコンに参加してくれないかなーと思ってたら進化したのでここを毒殺の標的にする。カプ・コケコはフロストバレット1発耐えるので1匹で2回回転飛行。その後マジカルリボンの返しにニンフィア倒させてベンチのニンフィアたちでコンボ決めて勝ち。
3戦目 vsガブルカ ×
途中でマジカルリボンでサポートをロケット団の嫌がらせしか持ってきておらず相手のハンドが2枚のターンがありここで1ターンサポを使えないでいると返しから相手がモリモリ回してきてそのまま事故り倒して負け。
4戦目 vsガブルカ ○
序盤のロケット団の嫌がらせがぶっ刺さり相手が止まる。その間にこちらの盤面を整えて相手が動き出すのを待つ。動き出したので前食われてマジカルリボンして食われてその返しにコンボ決めて勝ち。対戦相手がリアクション素晴らしい西の人だっただけにめちゃくちゃ気持ちよかった_(:3」z)_
5戦目 vsガブルカ ×
ロケット団の嫌がらせ使っても普通のテンポで相手の方がブンブン回る。わからされてボコボコにされて負け。
2-3圏外
まだまだ改善の余地があるデッキレシピでこれならまぁ満足ですね。ガブルカに対する妨害手段をもうちょい入れたいです。
アロクリ終わった今SMレギュモチベはあるようなないようなって感じなので気が向いたらまた考えますかね。バトクロと竜王戦がんはります。あ、12/24はステーションリーグあるのでよろしくお願いします。
それでは。
ルールを覚えるのは大変だぁ【雑談】
2017年12月7日コメント (4)どうもです。
新弾のQ&Aが出てTwitterでちょいと話題になってますね。Twitterで話題になったものの1つはタイムレスGXでポケモンチェックは行われないということ。これはディアルガGXを使う人にとっては大事な話ですよね。150という足りない打点は毒やけどで補助はできないようです。
もう1つ話題になったのが、ベンチがみがわりロボのみのときグランブルームGXを使うとどうなるか。結論だけいうとGXマーカーがひっくり返って山札を見ずに終わりということになるのですが、どうしてそのような判断になるのか分からないと話題です。まぁぶっちゃけるとこんな盤面ってのは普通にポケカしてたら起きないので一般プレイヤーはあんまり深く考えなくていいんですよね。受験勉強で習っただけの三平方の定理がなぜ成立するかなんて数学者でもないのだから理解しようなんてしなかったじゃないですか。へー、二乗と二乗たすと二乗になるんだーふーん。で、終わったようにそういう裁定になるんだなぁで終わって良いと思います。
もちろん、ジャッジをなさるみなさんやルールエキスパートのみなさんはここのロジックを明確にできれば他に応用できるかもしれないので理解したいところです。自分も仮にもルールエキスパートの資格を持ってるので明確に理解したいところです。
で、今日のテーマはこのグランブルームみがわりロボ問題の方ではなく、じゃあそこは理解しなくていいとして一般プレイヤーはどんな(上級)ルールを把握しとくべきなのかということ。個人的に実践レベルで起きうるだろうと判断している上級ルールの整理+覚え方(?)をまとめていこうと思います。
遊び方説明書→http://www.pokemon-card.com/assets/document/manual.pdf
上級ルールガイド→http://www.pokemon-card.com/assets/document/advanced_manual.pdf
①ダメージ計算の仕方
ワザのダメージの計算方法は明確に決められています(遊び方説明書P32.33より)
1.ワザのダメージの計算(ワザの右に書いてある数字)
↓
2.ワザを使うポケモンのダメージを変更する効果の計算(ククイや鉢巻とか。あと、パラレルの-20とかプレッシャーの-20とか)
↓
3.弱点の計算(×2のやつ)
↓
4.抵抗力の計算(-20のやつ)
↓
5.ワザを受けるポケモンのダメージを変更する効果の計算(かたいおまもりや突撃チョッキなど)
※途中の矢印の段階で数字が0になるとダメージが0になる
と、なっております。
この計算順序を覚えるために自分は「デュアルタイプキリキザンはこだわり鉢巻込みでギリギリサーナイトGXを倒せない」と覚えています。具体的に見てみましょう。
キリキザンのかたきうちの火力は30+60=90
こだわり鉢巻により+30
サーナイトGXは鋼弱点であり悪抵抗でもある。
したがって、
{(30+60)+30}×2-20=220となります。
サーナイトGXのHPは230なのでギリギリ倒せないんですよね。
抵抗や弱点の順番が変わると220というギリギリと言える数字にならないかと思われます(たぶん)。
WCS2017のときに話題になったポケモンたち(少なくとも自分にとって)なので当時ポケカをしてた人にはイメージがつきやすいのではないでしょうか。
もう1つ具体例を紹介すると、「突撃チョッキサーナイトGXは二子玉ソルガレオGXの補正のないターボストライクは耐える」です。
ターボストライクの火力は120。
サーナイトGXは鋼弱点
突撃チョッキで-40
したがって
120×2-40=200
となって耐えます。
ちなみに力の鉢巻が巻かれると
(120+20)×2-40=240
で気絶してしまいます。
これを計算間違えてしまうと
(120+20-40)×2=200
で耐えられちゃったりします。ルールを把握してないとここで勝負の分かれ目になりかねないのでダメージ計算の方法はしっかり覚えておくべきでしょう。
「サーナイトGXはこだはちかたきうちは耐えるし、チョッキを着れば鉢巻巻いてないターボストライクも耐える」
これだけ覚えとけば後は計算式を逆算して求められるのではないでしょうか。
②ワザを使う手順
ワザを使う手順は以下のように決められています(上級ルールブックP3.4より)
1.ワザの宣言
↓
2.ワザを使うポケモンの状態の確認(a.ワザの成功失敗のコイン判定→b.こんらんのコイン判定)
↓
3.ワザの説明文に「ダメージを与える前に」とある場合、その指示に従います。
↓
4.ダメージ計算
↓
5.ダメージ以外の効果
↓
6.相手のポケモンのダメージを受けたときにはたらく効果
↓
7.きぜつの確認
と、なっております。実は2にあたる部分がややこしいところなのですが実践レベルではあまり起きないこと(主観)なのでスルーします。気になる人は上級ガイドを読んでください。
大事になってくるのは5と6。具体例を交えて覚えていきましょう。
1つ目の具体例は、
「スプラッシュエネルギーゲッコウガ(XY9)はギルガルドEX(または、デンジュモクGX)にダメージを与えられない」
かげぬいをした場合、ダメージを与えるときにはギルガルドEXの特性が残っておりダメージを 計算が終わってからかげぬいの効果が発動して特性がなくなります。
げっこうぎりをしてのぞむ場合、のぞむ→ダメージ計算をする(+20で計算する)→ワザを受けるポケモンの効果(マイティシールドで0)→エネを手札にもどす、という手順になるので同じく0ダメージになります。
もう1つの具体例は、
「炸裂バルーン持ちのポケモンにシェイミEXがスカイリターンしてもダメカンはのらない」です。
スカイリターンで30ダメージ→手札に戻る→炸裂バルーンの効果発動(するも対象がいない)となるからですね。まぁそもそもきぜつの確認がその後なので、炸裂バルーン持ったとびだすなかみナマコブシにスカイリターンしても気絶することはどうあがいてもないんですけどね(もちろんダメカンはのらない)。
③みちをふさぐウソッキー
こいつやっかいですよね(笑)対戦においてもやっかいですし、ルールとしてもやっかいです。
Q1.相手のベンチにみちをふさぐウソッキーがいますが自分のバトル場にダストオキシンが働いているダストダスがおり自分ののベンチには5匹のポケモンがいます。バトル場のダストダスが気絶したとき、ベンチの数を4匹にするのとバトル場にポケモンを出すのはどちらが先ですか?
A.ベンチの数を4匹にするのが先です。そのためその後ベンチからバトル場にポケモンを出して最終的にベンチには合計3匹のポケモンが残ります。
これの根拠となるところを確認してみましょう。(上級ルールブックP13)
・きぜつについて
1. おたがいの場に、残りHPがなくなったポケモンがいるなら、きぜつの処理を開始します。
↓
2.【きぜつ】したときにはたらく効果があれば、それを処理します。
↓
3. 残りHPがなくなったポケモンがいるプレイヤーは、そのポケモンを【きぜつ】として扱い、ついて いるカードと共にすべてトラッシュします。
↓
4. おたがいに、【きぜつ】した相手のポケモンの数ぶんのサイドをとります。
↓
5. 相手プレイヤーが次のバトルポケモンを出します。 ポケモンチェックでおたがいのプレイヤーのバトルポケモンが同時に【きぜつ】した場合、次の 番を行うプレイヤーから、バトルポケモンを出します。相手プレイヤーのバトルポケモンがトラッ シュされていないなら、6.に進みます。
↓
6. 次の自分のバトルポケモンを出します。 自分のバトルポケモンが3.でトラッシュされていないなら、行いません。
と、いうふうになっています。
ダストオキシンがなくなるのは3と4の間ですね。したがってベンチを減らすのはこの3と4の間の矢印のときに行います。ベンチを減らしてからサイドを取る、ですね。テッカグヤのGX技やタウンマップなどでもしかしたら関係してくるかもしれません。
気絶の処理の順番が問題になることはあまりありませんがウソッキーの事例は確実に覚えておきたいですね。
次のウソッキー問題にいきましょう。
Q2.お互いのベンチにウソッキーがいる時、プレイヤーAがオカルトマニアを使い、ベンチに5匹目のポケモンを出しました。次のプレイヤーBの番で、プレイヤーBもベンチに5匹目を出しました。この場合、オカルトマニアの効果が無くなり、ベンチを4匹になるまでトラッシュするのはどちらが先ですか?
A2.次の番のプレイヤー(この場合A)からトラッシュします。
ルールブックに明記はされてないのですが同時に効果がお互いのプレイヤーにかかるとき「次にワザを使えるプレイヤーが先に影響を受ける」と自分は覚えています。(ここは持論ですのでコメントで誰かに指摘されてないかご確認ください)。理由としましては、次にワザを使えるプレイヤーの方が若干有利であるためその有利性を助長させないためのようです。よく分かんなかったらふーんって聞き流して良いかと…。
よくあるジャッジ案件としてはこんなものではないでしょうか。もし、何か他にもよくあるジャッジ案件あったら教えてください。
・ダメージの計算方法
・ワザの処理の順番
・気絶の処理の順番
・ウソッキー問題
この4つについてだけしっかり理解してれば、1ポケカプレイヤーとしては十分かと思います。あ、あと自分がデッキに入れてるカードについてはざーっとQ&Aで調べて理解を深めるべきかもしれませんね(特にディアルガGXみたいな癖のあるやつは)。
ルールエキスパートとジャッジのみなさんはもっと細かいところまで自分もがんばって勉強しますので一緒に精進していきましょう_(:3」z)_
あと、1番大事な話ですがこの記事に嘘の記述があった場合早急にコメントなどで指摘していただければと思います。
それでは。
新弾のQ&Aが出てTwitterでちょいと話題になってますね。Twitterで話題になったものの1つはタイムレスGXでポケモンチェックは行われないということ。これはディアルガGXを使う人にとっては大事な話ですよね。150という足りない打点は毒やけどで補助はできないようです。
もう1つ話題になったのが、ベンチがみがわりロボのみのときグランブルームGXを使うとどうなるか。結論だけいうとGXマーカーがひっくり返って山札を見ずに終わりということになるのですが、どうしてそのような判断になるのか分からないと話題です。まぁぶっちゃけるとこんな盤面ってのは普通にポケカしてたら起きないので一般プレイヤーはあんまり深く考えなくていいんですよね。受験勉強で習っただけの三平方の定理がなぜ成立するかなんて数学者でもないのだから理解しようなんてしなかったじゃないですか。へー、二乗と二乗たすと二乗になるんだーふーん。で、終わったようにそういう裁定になるんだなぁで終わって良いと思います。
もちろん、ジャッジをなさるみなさんやルールエキスパートのみなさんはここのロジックを明確にできれば他に応用できるかもしれないので理解したいところです。自分も仮にもルールエキスパートの資格を持ってるので明確に理解したいところです。
で、今日のテーマはこのグランブルームみがわりロボ問題の方ではなく、じゃあそこは理解しなくていいとして一般プレイヤーはどんな(上級)ルールを把握しとくべきなのかということ。個人的に実践レベルで起きうるだろうと判断している上級ルールの整理+覚え方(?)をまとめていこうと思います。
遊び方説明書→http://www.pokemon-card.com/assets/document/manual.pdf
上級ルールガイド→http://www.pokemon-card.com/assets/document/advanced_manual.pdf
①ダメージ計算の仕方
ワザのダメージの計算方法は明確に決められています(遊び方説明書P32.33より)
1.ワザのダメージの計算(ワザの右に書いてある数字)
↓
2.ワザを使うポケモンのダメージを変更する効果の計算(ククイや鉢巻とか。あと、パラレルの-20とかプレッシャーの-20とか)
↓
3.弱点の計算(×2のやつ)
↓
4.抵抗力の計算(-20のやつ)
↓
5.ワザを受けるポケモンのダメージを変更する効果の計算(かたいおまもりや突撃チョッキなど)
※途中の矢印の段階で数字が0になるとダメージが0になる
と、なっております。
この計算順序を覚えるために自分は「デュアルタイプキリキザンはこだわり鉢巻込みでギリギリサーナイトGXを倒せない」と覚えています。具体的に見てみましょう。
キリキザンのかたきうちの火力は30+60=90
こだわり鉢巻により+30
サーナイトGXは鋼弱点であり悪抵抗でもある。
したがって、
{(30+60)+30}×2-20=220となります。
サーナイトGXのHPは230なのでギリギリ倒せないんですよね。
抵抗や弱点の順番が変わると220というギリギリと言える数字にならないかと思われます(たぶん)。
WCS2017のときに話題になったポケモンたち(少なくとも自分にとって)なので当時ポケカをしてた人にはイメージがつきやすいのではないでしょうか。
もう1つ具体例を紹介すると、「突撃チョッキサーナイトGXは二子玉ソルガレオGXの補正のないターボストライクは耐える」です。
ターボストライクの火力は120。
サーナイトGXは鋼弱点
突撃チョッキで-40
したがって
120×2-40=200
となって耐えます。
ちなみに力の鉢巻が巻かれると
(120+20)×2-40=240
で気絶してしまいます。
これを計算間違えてしまうと
(120+20-40)×2=200
で耐えられちゃったりします。ルールを把握してないとここで勝負の分かれ目になりかねないのでダメージ計算の方法はしっかり覚えておくべきでしょう。
「サーナイトGXはこだはちかたきうちは耐えるし、チョッキを着れば鉢巻巻いてないターボストライクも耐える」
これだけ覚えとけば後は計算式を逆算して求められるのではないでしょうか。
②ワザを使う手順
ワザを使う手順は以下のように決められています(上級ルールブックP3.4より)
1.ワザの宣言
↓
2.ワザを使うポケモンの状態の確認(a.ワザの成功失敗のコイン判定→b.こんらんのコイン判定)
↓
3.ワザの説明文に「ダメージを与える前に」とある場合、その指示に従います。
↓
4.ダメージ計算
↓
5.ダメージ以外の効果
↓
6.相手のポケモンのダメージを受けたときにはたらく効果
↓
7.きぜつの確認
と、なっております。実は2にあたる部分がややこしいところなのですが実践レベルではあまり起きないこと(主観)なのでスルーします。気になる人は上級ガイドを読んでください。
大事になってくるのは5と6。具体例を交えて覚えていきましょう。
1つ目の具体例は、
「スプラッシュエネルギーゲッコウガ(XY9)はギルガルドEX(または、デンジュモクGX)にダメージを与えられない」
かげぬいをした場合、ダメージを与えるときにはギルガルドEXの特性が残っておりダメージを 計算が終わってからかげぬいの効果が発動して特性がなくなります。
げっこうぎりをしてのぞむ場合、のぞむ→ダメージ計算をする(+20で計算する)→ワザを受けるポケモンの効果(マイティシールドで0)→エネを手札にもどす、という手順になるので同じく0ダメージになります。
もう1つの具体例は、
「炸裂バルーン持ちのポケモンにシェイミEXがスカイリターンしてもダメカンはのらない」です。
スカイリターンで30ダメージ→手札に戻る→炸裂バルーンの効果発動(するも対象がいない)となるからですね。まぁそもそもきぜつの確認がその後なので、炸裂バルーン持ったとびだすなかみナマコブシにスカイリターンしても気絶することはどうあがいてもないんですけどね(もちろんダメカンはのらない)。
③みちをふさぐウソッキー
こいつやっかいですよね(笑)対戦においてもやっかいですし、ルールとしてもやっかいです。
Q1.相手のベンチにみちをふさぐウソッキーがいますが自分のバトル場にダストオキシンが働いているダストダスがおり自分ののベンチには5匹のポケモンがいます。バトル場のダストダスが気絶したとき、ベンチの数を4匹にするのとバトル場にポケモンを出すのはどちらが先ですか?
A.ベンチの数を4匹にするのが先です。そのためその後ベンチからバトル場にポケモンを出して最終的にベンチには合計3匹のポケモンが残ります。
これの根拠となるところを確認してみましょう。(上級ルールブックP13)
・きぜつについて
1. おたがいの場に、残りHPがなくなったポケモンがいるなら、きぜつの処理を開始します。
↓
2.【きぜつ】したときにはたらく効果があれば、それを処理します。
↓
3. 残りHPがなくなったポケモンがいるプレイヤーは、そのポケモンを【きぜつ】として扱い、ついて いるカードと共にすべてトラッシュします。
↓
4. おたがいに、【きぜつ】した相手のポケモンの数ぶんのサイドをとります。
↓
5. 相手プレイヤーが次のバトルポケモンを出します。 ポケモンチェックでおたがいのプレイヤーのバトルポケモンが同時に【きぜつ】した場合、次の 番を行うプレイヤーから、バトルポケモンを出します。相手プレイヤーのバトルポケモンがトラッ シュされていないなら、6.に進みます。
↓
6. 次の自分のバトルポケモンを出します。 自分のバトルポケモンが3.でトラッシュされていないなら、行いません。
と、いうふうになっています。
ダストオキシンがなくなるのは3と4の間ですね。したがってベンチを減らすのはこの3と4の間の矢印のときに行います。ベンチを減らしてからサイドを取る、ですね。テッカグヤのGX技やタウンマップなどでもしかしたら関係してくるかもしれません。
気絶の処理の順番が問題になることはあまりありませんがウソッキーの事例は確実に覚えておきたいですね。
次のウソッキー問題にいきましょう。
Q2.お互いのベンチにウソッキーがいる時、プレイヤーAがオカルトマニアを使い、ベンチに5匹目のポケモンを出しました。次のプレイヤーBの番で、プレイヤーBもベンチに5匹目を出しました。この場合、オカルトマニアの効果が無くなり、ベンチを4匹になるまでトラッシュするのはどちらが先ですか?
A2.次の番のプレイヤー(この場合A)からトラッシュします。
ルールブックに明記はされてないのですが同時に効果がお互いのプレイヤーにかかるとき「次にワザを使えるプレイヤーが先に影響を受ける」と自分は覚えています。(ここは持論ですのでコメントで誰かに指摘されてないかご確認ください)。理由としましては、次にワザを使えるプレイヤーの方が若干有利であるためその有利性を助長させないためのようです。よく分かんなかったらふーんって聞き流して良いかと…。
よくあるジャッジ案件としてはこんなものではないでしょうか。もし、何か他にもよくあるジャッジ案件あったら教えてください。
・ダメージの計算方法
・ワザの処理の順番
・気絶の処理の順番
・ウソッキー問題
この4つについてだけしっかり理解してれば、1ポケカプレイヤーとしては十分かと思います。あ、あと自分がデッキに入れてるカードについてはざーっとQ&Aで調べて理解を深めるべきかもしれませんね(特にディアルガGXみたいな癖のあるやつは)。
ルールエキスパートとジャッジのみなさんはもっと細かいところまで自分もがんばって勉強しますので一緒に精進していきましょう_(:3」z)_
あと、1番大事な話ですがこの記事に嘘の記述があった場合早急にコメントなどで指摘していただければと思います。
それでは。
CL2018公認大会1st決勝トーナメント第4回戦、ベスト4をかけて戦うのはリョウと福沢諭吉。予選から全勝と波に乗るリョウ、チームヤンチャム影の実力者諭吉、彼らが大型大会で対戦をするのは初めてだがCL2017宮城では「リョンチャム」を結成して決勝トーナメントに出場したかつての仲間である。しかし、いたずらな神はこの重要な試合で彼ら2人をマッチングさせた。
諭吉の使用デッキはいわゆるルガゾロ。対してリョウはそのルガゾロに勝つことを第1優先にしてあるニンフィアLO。一見、リョウが勝つことを誰もが予想していたかもしれないがここに壮絶な1試合が生まれた。
じゃんけんの結果先行はリョウ。諭吉に1度マリガンが発生するも順調にバトルスタート。
お互いのバトル場はソーナンスとイワンコ。先行のリョウはなんとドローした後すぐにターンエンド。対する諭吉は闘エネルギーをバトル場のイワンコにつけるだけで終了。
リョウは手札にあったプルメリでイワンコの闘エネルギーを対処するもそのままターン終了。対する諭吉はなんとドローしてエンド。
その後しばらくお互いのドローエンドが続く。途中再びエネルギーがイワンコに貼られるも同じくプルメリで処理されてしまう。ニンフィア側はまだしもルガゾロが続けてドローエンド…??我々はいったい何を見せられているのだ???しかし諭吉の手に迷いや弱気な様子などは見えない。
しばらくして動き出したのはリョウ。手札からイーブイを出してバトルサーチャーから先ほどのプルメリでトラッシュに送られたクロケアを使用。ソーナンスがバトル場からいなくなりイーブイがバトル場へ。そのままフェアリーエネルギーがつけられエナジー進化とおきまりの流れに入り始める。ここで諭吉にも少し動きが出るがベンチにアローラベトベターを出すのみで終了。
リョウはベンチにもニンフィアGXを用意しながらスカル団のしたっぱを使用。諭吉のハンドには先輩と後輩や改造ハンマーなどおそらくこの試合では使われないカードがハンドにありかつ、プラターヌ博士がある。特に切りたくないカードはなさそうだ。ここでリョウは首を傾げる。我々も疑問に思う。恐らくリョウも同じ気持ちだろう。
「何故プラターヌ博士が使われないのか」
その後リョウは長考し始めその後マジカルリボン。
対する諭吉はドローしてグズマを使用。リョウのベンチからニンフィアGXが、諭吉のベンチからはアローラベトベターが出る。時のパズルで回収した闘エネルギーをつけてそのまま毒の息を宣言するもコインは裏。
ここでリョウはなんとダブル無色エネルギーをバトル場にいるニンフィアGXにつけた。そのまま妖精の風を宣言。サイドを1枚取る。
ニンフィアLOが先にサイドを取るというまさかの展開が繰り広げられた。
諭吉は返しに先輩と後輩を宣言。その後改造ハンマーでニンフィアGXのダブル無色エネルギーを割り、イワンコをルガルガンGXに進化させる。そのままダブル無色エネルギーをつけて爪で切り裂くでついに攻め始めた。
これに対してリョウは改造ハンマーとプルメリを巧みに使いルガルガンGXのエネルギーを全て破壊。バトル場のニンフィアGXに軽石をつけて逃し新しく出したニンフィアGXでマジカルリボンを使用。
諭吉はこれに対して何もせずにエンド。
リョウは時のパズルを2枚揃えてトラッシュにあるダブル無色エネルギーとバトルサーチャーを回収。そのままダブル無色エネルギーをニンフィアGXにつけて妖精の風を宣言。
瀕死のルガルガンGXをバトル場に置いたままベンチに新たなイワンコを出してエンド。
リョウは引き続き妖精の風。ルガルガンGXを気絶させ残りサイドは3枚。
諭吉はバトルサーチャーから先輩と後輩を使用。その後、ベンチにカプ・テテフGXを出してNをサーチ。そのまま、ベンチにゾロアを出しイワンコに軽石をつけてベンチに逃げる。カプ・テテフGXがバトル場に現れダブル無色エネルギーがつけられそのままエナジードライブ。ニンフィアGXに100のダメージを与える。
いきなりの100ダメージに驚くリョウ。このダメージを負ったニンフィアGXはバトルサーチャーでクロケアを使用することで山札に帰される。そのまま新たなイーブイを出してエナジー進化。そして体力が最大にあるニンフィアGXのマジカルリボン。
対する諭吉はベンチのイワンコをルガルガンGXに進化。特性ブラッディアイで爪で切り裂かれて回復できていないベンチのニンフィアGXがバトル場に呼ばれる。その後、カプ・テテフGXにこだわり鉢巻をもたせてNを使用。
…ここで山札に注目したときある異変に気付く。諭吉の山札よりもリョウの山札の方が少ないのではないか?ニンフィアLOというデッキからニンフィア側がLOを仕掛けていると思っていたが実はニンフィア側が山札切れを狙われていたのではないか?それに気づいたリョウがサイドを取りにいっていたのではないか?たしかに思い返してみると諭吉はほとんどのカードをプレイしていない。プレイしても諭吉はエネルギーを1枚貼るのに対し、リョウはプルメリで対抗していた。つまりリョウはプルメリ+トラッシュカード×2=3枚のカードを使用していたのだ。すなわちリョウの方がカード消費が激しく山札が減っている。また、今思うとリョウが時のパズルを使用していたがあれは諭吉によってリョウに時のパズルを使わせていたと言えるかもしれない。どこまで意図していたかは本人しか知らない。
話を試合に戻そう。諭吉がNを仕掛け始めたところだ。諭吉がNで6枚ドロー。前のターンからいたゾロアをゾロアークGXに進化。さらにハイパーボールから2度のセットアップでベンチを展開。カプ・テテフGXのエナジードライブ90でニンフィアGXが気絶。サイドは残り4枚。
対するNでハンドが絞られたリョウ。ハンドからロケット団の工作を使用。コインは2度表が出る。そしてなんとここで時のパズルが2枚トラッシュされる。思わずお互い声を出してしまう。ここで諭吉の時のパズルがなくなってしまった。その後ダブル無色エネルギーを貼りニンフィアGXの妖精の風で攻める。
このままカプ・テテフGXを放っているとリョウにサイド5枚を取られ時間切れになった際に負けてしまう諭吉。手札にあるターゲットホイッスルを使用してトラッシュにあるソーナンスをベンチへ。さらにバトルサーチャーからグズマを使用。ソーナンスがバトル場に呼ばれ諭吉のバトル場にはシェイミEXが現れた。そして終了。
ドローをして手札を見るリョウ。その手札には軽石が握られていた。ソーナンスに軽石を持たせソーナンスが逃げる。バトル場に現れたのはエネルギーがついたニンフィアGX。そのまま妖精の風でシェイミEX気絶。リョウの残りサイドは1枚。
苦しい表情を見せる諭吉。最後の足掻きかのようにプラターヌ博士を使用。ダブル無色エネルギーを引き込みバトル場に出したカプ・テテフGXにつけてエナジードライブ。
ここでリョウ。諭吉の山札の枚数を見逃さなかった。サイドから回収してきたホルビーを手札から出しエネルギーをつけてほるほるを使用。
ここで諭吉の山札は全てなくなってしまった。
リョウWIN!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうもです。
前回のオフレポの中でvs諭吉さん戦については後で詳細を書くと宣言していましたがその詳細記事がこちらになります。また、ついでなのでカバレージ風にしてあり第三者目線から書いてみました。カバレージを書くにあたり対戦が動画などで残っていないので自分と諭吉さんの記憶のみを頼りに再現しています。そのため、可能な限り再現性が高いものにしてはありますが再現率は95%といったところで少し実際とは異なることがあるかもしれませんのでそこはご容赦ください。また、今回の記事を書くにあたって試合の再現に付き合ってくれた諭吉さんありがとうございました。この場を借りて重ねて感謝させていただきます。
と、まぁ前置きはこんなところでこの試合すごくないですか!?!?!?
正直言ってルガゾロとの試合は何も考えなくても勝てるくらいに思っていました。が、諭吉さんのことは以前から知っていたのでもしかしたら一筋縄にはいかないと考えてました。が、まさか負けかけるとは正直思っていませんでした。
終盤のNでハンドが3枚になっているターンがあるのですがここの3枚+トップドローとロケット団の工作での運が強すぎるんですよね。ロケット団の工作で時のパズルを落とせていなければ、その後のN連打のためのサーチャーや二子玉にアクセスされバトル場のニンフィアGXが落とされていたと思います。もしそうなると諭吉さんがサイド4枚取れるので勝てないんですよね。また、ダブル無色エネルギーを引けていたからテテフGXを倒しにいくという動きをできて、テテフGXを後ろにさげさせることができましたができなければ、こだはちエナドラ90+(新しい二子玉込み)こだはちエナドラ130でニンフィアGXは倒されていたことでしょう。
ニンフィアLOは相手のNで結局は事故らないというイメージがあるとは思いますがそれは6枚引けるからです。事前のプレイングでこちらからサイドを取りにいかなければならない状況を作った諭吉さんによりこちらがNで事故りうる状況(3枚しか引けない)になってしまいました。
それにも関わらず、ロケット団の工作でパズルを落とし前に負荷をかけるというほぼ理想ムーブをハンドの4枚でしてしまったのです。本人とも話していますが、間違いなくプレイングは諭吉さんの方が上手だったのですが最後は運がこちらに味方したようです。
まぁ何が言いたいかと言いますと、
・不利マッチだからと言って諦めるのは良くない
・どんなところにも勝ち筋は残されているのかもしれない
ということですね。自分もそうですが、安易に運やマッチングを負けの原因にするのはよくないかもしれません。自分が運負けなどと思っていた試合は本当にそれ以上のプレイングがなかったのか考え抜くことは大事かもしれませんね。もちろん、プレイングだけでなく構築もですが。
ちなみにカバレージの中で諭吉さんがLOを狙っていたかどうかは本人のみ知るのように書いていますが、実際に狙っていたようです。ルガゾロ握って相手のLOを狙うとはなかなかすごい人ですよね_(:3 」∠)_自分の中の常識がぶち壊されました。
というわけで、個人的名試合を紹介させていただいたのですがいかがでしたか?
ぜひコメントやTwitter、あるいは会った時にでも感想を聞かせていただけると大変嬉しく思います。
それでは。
P.S.もこさんがまた見やすいver.を編集で作ってくれました。半日もかけずに速攻でハイクオリティにしてくれてありがとね。
http://eevee.hateblo.jp/entry/2017/12/01/211609
諭吉の使用デッキはいわゆるルガゾロ。対してリョウはそのルガゾロに勝つことを第1優先にしてあるニンフィアLO。一見、リョウが勝つことを誰もが予想していたかもしれないがここに壮絶な1試合が生まれた。
じゃんけんの結果先行はリョウ。諭吉に1度マリガンが発生するも順調にバトルスタート。
お互いのバトル場はソーナンスとイワンコ。先行のリョウはなんとドローした後すぐにターンエンド。対する諭吉は闘エネルギーをバトル場のイワンコにつけるだけで終了。
リョウは手札にあったプルメリでイワンコの闘エネルギーを対処するもそのままターン終了。対する諭吉はなんとドローしてエンド。
その後しばらくお互いのドローエンドが続く。途中再びエネルギーがイワンコに貼られるも同じくプルメリで処理されてしまう。ニンフィア側はまだしもルガゾロが続けてドローエンド…??我々はいったい何を見せられているのだ???しかし諭吉の手に迷いや弱気な様子などは見えない。
しばらくして動き出したのはリョウ。手札からイーブイを出してバトルサーチャーから先ほどのプルメリでトラッシュに送られたクロケアを使用。ソーナンスがバトル場からいなくなりイーブイがバトル場へ。そのままフェアリーエネルギーがつけられエナジー進化とおきまりの流れに入り始める。ここで諭吉にも少し動きが出るがベンチにアローラベトベターを出すのみで終了。
リョウはベンチにもニンフィアGXを用意しながらスカル団のしたっぱを使用。諭吉のハンドには先輩と後輩や改造ハンマーなどおそらくこの試合では使われないカードがハンドにありかつ、プラターヌ博士がある。特に切りたくないカードはなさそうだ。ここでリョウは首を傾げる。我々も疑問に思う。恐らくリョウも同じ気持ちだろう。
「何故プラターヌ博士が使われないのか」
その後リョウは長考し始めその後マジカルリボン。
対する諭吉はドローしてグズマを使用。リョウのベンチからニンフィアGXが、諭吉のベンチからはアローラベトベターが出る。時のパズルで回収した闘エネルギーをつけてそのまま毒の息を宣言するもコインは裏。
ここでリョウはなんとダブル無色エネルギーをバトル場にいるニンフィアGXにつけた。そのまま妖精の風を宣言。サイドを1枚取る。
ニンフィアLOが先にサイドを取るというまさかの展開が繰り広げられた。
諭吉は返しに先輩と後輩を宣言。その後改造ハンマーでニンフィアGXのダブル無色エネルギーを割り、イワンコをルガルガンGXに進化させる。そのままダブル無色エネルギーをつけて爪で切り裂くでついに攻め始めた。
これに対してリョウは改造ハンマーとプルメリを巧みに使いルガルガンGXのエネルギーを全て破壊。バトル場のニンフィアGXに軽石をつけて逃し新しく出したニンフィアGXでマジカルリボンを使用。
諭吉はこれに対して何もせずにエンド。
リョウは時のパズルを2枚揃えてトラッシュにあるダブル無色エネルギーとバトルサーチャーを回収。そのままダブル無色エネルギーをニンフィアGXにつけて妖精の風を宣言。
瀕死のルガルガンGXをバトル場に置いたままベンチに新たなイワンコを出してエンド。
リョウは引き続き妖精の風。ルガルガンGXを気絶させ残りサイドは3枚。
諭吉はバトルサーチャーから先輩と後輩を使用。その後、ベンチにカプ・テテフGXを出してNをサーチ。そのまま、ベンチにゾロアを出しイワンコに軽石をつけてベンチに逃げる。カプ・テテフGXがバトル場に現れダブル無色エネルギーがつけられそのままエナジードライブ。ニンフィアGXに100のダメージを与える。
いきなりの100ダメージに驚くリョウ。このダメージを負ったニンフィアGXはバトルサーチャーでクロケアを使用することで山札に帰される。そのまま新たなイーブイを出してエナジー進化。そして体力が最大にあるニンフィアGXのマジカルリボン。
対する諭吉はベンチのイワンコをルガルガンGXに進化。特性ブラッディアイで爪で切り裂かれて回復できていないベンチのニンフィアGXがバトル場に呼ばれる。その後、カプ・テテフGXにこだわり鉢巻をもたせてNを使用。
…ここで山札に注目したときある異変に気付く。諭吉の山札よりもリョウの山札の方が少ないのではないか?ニンフィアLOというデッキからニンフィア側がLOを仕掛けていると思っていたが実はニンフィア側が山札切れを狙われていたのではないか?それに気づいたリョウがサイドを取りにいっていたのではないか?たしかに思い返してみると諭吉はほとんどのカードをプレイしていない。プレイしても諭吉はエネルギーを1枚貼るのに対し、リョウはプルメリで対抗していた。つまりリョウはプルメリ+トラッシュカード×2=3枚のカードを使用していたのだ。すなわちリョウの方がカード消費が激しく山札が減っている。また、今思うとリョウが時のパズルを使用していたがあれは諭吉によってリョウに時のパズルを使わせていたと言えるかもしれない。どこまで意図していたかは本人しか知らない。
話を試合に戻そう。諭吉がNを仕掛け始めたところだ。諭吉がNで6枚ドロー。前のターンからいたゾロアをゾロアークGXに進化。さらにハイパーボールから2度のセットアップでベンチを展開。カプ・テテフGXのエナジードライブ90でニンフィアGXが気絶。サイドは残り4枚。
対するNでハンドが絞られたリョウ。ハンドからロケット団の工作を使用。コインは2度表が出る。そしてなんとここで時のパズルが2枚トラッシュされる。思わずお互い声を出してしまう。ここで諭吉の時のパズルがなくなってしまった。その後ダブル無色エネルギーを貼りニンフィアGXの妖精の風で攻める。
このままカプ・テテフGXを放っているとリョウにサイド5枚を取られ時間切れになった際に負けてしまう諭吉。手札にあるターゲットホイッスルを使用してトラッシュにあるソーナンスをベンチへ。さらにバトルサーチャーからグズマを使用。ソーナンスがバトル場に呼ばれ諭吉のバトル場にはシェイミEXが現れた。そして終了。
ドローをして手札を見るリョウ。その手札には軽石が握られていた。ソーナンスに軽石を持たせソーナンスが逃げる。バトル場に現れたのはエネルギーがついたニンフィアGX。そのまま妖精の風でシェイミEX気絶。リョウの残りサイドは1枚。
苦しい表情を見せる諭吉。最後の足掻きかのようにプラターヌ博士を使用。ダブル無色エネルギーを引き込みバトル場に出したカプ・テテフGXにつけてエナジードライブ。
ここでリョウ。諭吉の山札の枚数を見逃さなかった。サイドから回収してきたホルビーを手札から出しエネルギーをつけてほるほるを使用。
ここで諭吉の山札は全てなくなってしまった。
リョウWIN!!!
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どうもです。
前回のオフレポの中でvs諭吉さん戦については後で詳細を書くと宣言していましたがその詳細記事がこちらになります。また、ついでなのでカバレージ風にしてあり第三者目線から書いてみました。カバレージを書くにあたり対戦が動画などで残っていないので自分と諭吉さんの記憶のみを頼りに再現しています。そのため、可能な限り再現性が高いものにしてはありますが再現率は95%といったところで少し実際とは異なることがあるかもしれませんのでそこはご容赦ください。また、今回の記事を書くにあたって試合の再現に付き合ってくれた諭吉さんありがとうございました。この場を借りて重ねて感謝させていただきます。
と、まぁ前置きはこんなところでこの試合すごくないですか!?!?!?
正直言ってルガゾロとの試合は何も考えなくても勝てるくらいに思っていました。が、諭吉さんのことは以前から知っていたのでもしかしたら一筋縄にはいかないと考えてました。が、まさか負けかけるとは正直思っていませんでした。
終盤のNでハンドが3枚になっているターンがあるのですがここの3枚+トップドローとロケット団の工作での運が強すぎるんですよね。ロケット団の工作で時のパズルを落とせていなければ、その後のN連打のためのサーチャーや二子玉にアクセスされバトル場のニンフィアGXが落とされていたと思います。もしそうなると諭吉さんがサイド4枚取れるので勝てないんですよね。また、ダブル無色エネルギーを引けていたからテテフGXを倒しにいくという動きをできて、テテフGXを後ろにさげさせることができましたができなければ、こだはちエナドラ90+(新しい二子玉込み)こだはちエナドラ130でニンフィアGXは倒されていたことでしょう。
ニンフィアLOは相手のNで結局は事故らないというイメージがあるとは思いますがそれは6枚引けるからです。事前のプレイングでこちらからサイドを取りにいかなければならない状況を作った諭吉さんによりこちらがNで事故りうる状況(3枚しか引けない)になってしまいました。
それにも関わらず、ロケット団の工作でパズルを落とし前に負荷をかけるというほぼ理想ムーブをハンドの4枚でしてしまったのです。本人とも話していますが、間違いなくプレイングは諭吉さんの方が上手だったのですが最後は運がこちらに味方したようです。
まぁ何が言いたいかと言いますと、
・不利マッチだからと言って諦めるのは良くない
・どんなところにも勝ち筋は残されているのかもしれない
ということですね。自分もそうですが、安易に運やマッチングを負けの原因にするのはよくないかもしれません。自分が運負けなどと思っていた試合は本当にそれ以上のプレイングがなかったのか考え抜くことは大事かもしれませんね。もちろん、プレイングだけでなく構築もですが。
ちなみにカバレージの中で諭吉さんがLOを狙っていたかどうかは本人のみ知るのように書いていますが、実際に狙っていたようです。ルガゾロ握って相手のLOを狙うとはなかなかすごい人ですよね_(:3 」∠)_自分の中の常識がぶち壊されました。
というわけで、個人的名試合を紹介させていただいたのですがいかがでしたか?
ぜひコメントやTwitter、あるいは会った時にでも感想を聞かせていただけると大変嬉しく思います。
それでは。
P.S.もこさんがまた見やすいver.を編集で作ってくれました。半日もかけずに速攻でハイクオリティにしてくれてありがとね。
http://eevee.hateblo.jp/entry/2017/12/01/211609
11/26 CL2018公認大会1st in 池袋 【大型大会】
2017年11月29日コメント (6)
どうもです。
ちょいと遅くなってしまいましたが先日行われました公認大会のオフレポです。
使用デッキはニンフィアLO。まず、軽くこのデッキを選んだ理由なのですが…
ほんとはコケコジュナイパー使いたかったんですよね(笑)
公認大会の1週間前に行われたシティリーグ秋葉のときもそうだったのですが、最近特に仲の良い4人で一緒に大会に向けてポケモンカードしてました。で、そのうちの1人がコケコジュナイパーを使うことになったのですが、問題が4人合わせて活力剤が5〜6枚しかなかったんですよ。4人の内2人はオンバーンGXを使うことに決めていたのでそこは問題なかったのですが活力剤足りねー(笑)ってなりました。と、言うわけでジュナイパーは選択肢からはずれました。ほんの少しだけ、ジュナイパーを使うリョウとかおもしろくなくね?って自分で引っかかったので逆に使わない踏ん切りがつけれて良かったとその時から思ってます。(ちなみにジュナイパーを使った彼は5戦で3回ボルガメス踏んで焼き殺されたらしい。やばい。
と、ここで使用候補にあったのが
・オンバーンGX
・コケコカウンター
・ギャラドス(あたりちらす)
・ニンフィアLO
(・ルガゾロ)
(・行進)
でした。
まぁ、下2つはほんとに候補が全部ダメになったらたまにはTier1握ってよくね?って感じですね。
オンバーンGXは割と自信あったのですがシティリーグ負け越してしまい信じれなくなったのでパス。コケコカウンターはナナホシ杯終了後から考えていたのですがソルガレオGXにびびってから煮詰めるのをやめて、ソルガレオGXそんなに環境にいなくね?ってなってからも先輩と後輩とアビスハンドで回す前提で組んでいたためルガゾロのオカルトマニア連打で負けそうだったのでパス。ギャラドスはルガゾロに勝つためと初動回すためにダート自転車4のマツブサエルレイド2-2の型を考えるも、それギャラドスの枠ビークインの方が強くね?煮詰めるのは無理そうっとなってパス。
そして、ニンフィアLO。環境にサナ減ってるし結局ルガゾロが大多数だし上位卓進めばルガゾロとジュナイパーしかおらんやろって考察。あと、勝てる日なら変なマッチングは踏まないだろうと判断。また、ナナホシ杯のニンフィアのクオリティは相当高いと自負してて、ナナホシ杯終わった段階で改善案は分かっていたのでデッキをほぼ煮詰めなくていい→プレイングも煮詰める必要はなく思い出す必要があるだけだった。他に候補もないしニンフィアと心中だ!!!
と、言うわけでニンフィアLOに決まりました。自分としてはデッキが決まるのが3日前と比較的遅めでした。
直前の祝日に行われたKZさん主催のMTジムでこのデッキ選択を決めました。この場を借りて練習の機会をくださったKZさんと対戦相手の皆様に感謝の意を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。
っていうわけで、以下オフレポ。
使用デッキ:ニンフィアLO
・1戦目 vsカミツルギ入りルガゾロ(ムゥさん) ○
お相手スタートのアローラベトベターの毒の息が辛かったりしたがレインボーエネルギーを取引してくれたりしてエネルギーが順当になくなって勝ち。
・2戦目 vsルガゾロ ○
順当にエネ割って勝ち。
・3戦目 vsボルガメス ○
お相手vsニンフに慣れてないからかアタッカーを散らせてくれて助かる。途中ニンフが1ターン耐えて欲しいところを耐えてくれて、クロケアで負け筋消しながらほるほる開始したらお相手降参で勝ち。
・4戦目 vsルガゾロ ○
ソーナンススタートでハンド事故。お相手ががまんのかべ忘れて取引する前提の立ち回りしてくれたりプルメリでエネ割ったりして耐えてる間に大好きクラブを引く。その後展開はじめるが1匹目のニンフが140+オドリドリのこだわりめざめるダンス60で気絶してハゲる。その後回復できずにニンフが死にかけるターンできるもお相手サイド落ちを失念。そのまま耐えてN→ほるほるで勝ち。
・5戦目 vsルガゾロ ○
順当にエネ割って勝ち。
・6戦目 vs超ゾロアーク(ねこわるさん)○ (配信卓)
基本的にエネ加速もない特殊エネデッキのためエネ割りが刺さる。エネルギーを枯らすことに成功するもホルビーがサイド落ちでちょっと困る。ドローゴー永遠と続けて勝ち。
・7戦目 vsゲロゲゾロ(アリスくん)○
先1オカルトマニアされるも返しのNで後続のイーブイをしっかり引ける。その後プルメリで山札強くしながら立ち回って1度Nか刺さってニンフィア1匹やられるもその後はNで止まらず最後はほるほるして勝ち。
・8戦目 vsルガゾロ ○
こちらが先1でニンフィアイーブイイーブイと並べてお相手が後1でスタートのイワンコにエネ貼ってそのまま降参。7勝1敗でも決勝トーナメント進めるので無駄に体力使いたくなかった様子。
と、いうわけで予選全勝。
オポは低かったようで全勝4人の中4位。
決勝トーナメント
・ベスト64 vs??? ○
お相手が対戦開始時のアナウンスのときに着席していなかったため不戦勝。
・ベスト32 vsルガゾロ(2017春千葉二日目Bリーグ1位の方らしい) ○
お相手がゆっくり丁寧にプレイされる方で時間に焦る。が、サイド3枚までは取られていいので焦りながらも落ち着いてプレイ。お相手が取引でホイッスルを切ってくれたこともありその後はニンフ単の盤面をキープし続け延長戦になりながら勝ち。
・ベスト16 vsゲロゲジュナイパー(小学生らしくてびびった) ○
お相手のまわりが少し弱くなかなか森を引けずジュナイパーがたたない。その間にニンフィア2匹たてつつマジカルシャインで一発負けしないようにオドリドリを添えておく。ブルブルNされ続けてちょっとうーむってなる。途中相手がベンチのエーフィにエネ貼るか悩んで貼らないターンがあったのでスカル団を打ち込む。まさかの草+二子玉が当たる。序盤にプラターヌで切ったのと合わせてもしかしたら草エネ切らしたかもしれない。スカル団で次に相手はプラターヌしか打てないことが分かっていたのでマジカルリボンでフレア団のしたっぱとソーナンスそろえてそのままフェザーアロー止め続けて勝ち。
・ベスト8 vsルガゾロ(福沢諭吉さん) ○
間違いなく今大会1の名試合。と、いうか個人的ポケカ人生で1番の名試合だったしこれを上回るすごい試合が出来るとは思えない。名試合というか対戦相手が強すぎた。諭吉さんのハイレベルなプレイングに終始ついていこうと足掻くも最後は運がこちらに傾き勝ち。詳細は後ほどまとめる予定(のはず)。
・準決勝 vs行進(どらんごくん) ○ (配信卓)
夜の行進を相手にたくさん宣言させることが大事。したがってなるべくサイド二枚取られるニンフィアGXを使わないことは最初から意識。相手がバケッチャスタートこちらイーブイスタート。ハンドにキャッチャーアクア団エネ大好きクラブソーナンスといい感じに揃うもエネ破壊はなし。ナンス出してNでエネ破壊カード探しにいっても良かったがナンス隠してると相手が打点上げやすくするためにマーシャドーGX出してくれるかも?という期待と後1でイーブイやられてもアクア団の秘密基地キャッチャーNで妨害できるのでとりあえず大好きクラブでイーブイ2匹並べてエンド。お相手サーチャー使いながらプラターヌで回してくる。また、マーシャドーGX出して二子玉貼ってくれたのでナンス隠しが生きた(?)。技使われなかったのでエナジー進化してナンス出してN(アクア団の秘密基地は出すべきだった)。この時点でランプラー2枚しか落ちとらんしニンフィアGX耐えると予想するも返しでパズル揃えながらのNでバケッチャに二子玉貼って逃げるマーシャドー夜の行進でニンフィア吹き飛ばすというほぼ理想ムーブされる。ナンス前でプルメリ。この時マーシャドーに鉢巻ついてたのでナンスが死ぬことはないだろうと意識(軽石で逃げられないから)。返しバチュル出して二子玉グズマで後ろのイーブイ食われる。場にバチュルとバケッチャ出たのでホエルオーがほぼ確定でワンパン耐えるようになる。返しにプルメリとキャッチャーマーシャドー。返し二子玉サーチャーグズマ。場にソーナンス単相手のサイド2枚。ここでトラッシュ確認するとフラダリグズマサーチャー×4が落ちてる。もうベンチは呼ばれないと判断してイーブイ出しながらN。改ハン引けたら理想でもしダメでもサーチャーかフレア団、大好きクラブ(ホエルオーEX)引けるだろう読み。結果は改ハン引けて理想。ここで二子玉4枚消費。ベンチにソーナンス出しといてイーブイにニンフィアGXになったときの逃げエネ兼もしかしたら妖精の風で二子玉付きポケモン倒す可能性を考慮して手札に2枚あったエネの1枚貼ってエンド。お相手ドローゴー。使えるものなかったのでとりあえずスカル団のしたっぱでハンドを見る。コンプ×2とパズル。トラッシュ確認するとゾロアークGX(ベンチにゾロアいた)、ポスト×2、パズル×2、サーチャー×4、プラターヌ×3落ちていて、ゾロアークとか入ってスペースきつくポストは2枚プラターヌは3枚しかないと予想しバトル場ニンフィアでもトップパズル以外負けはないと判断(ほんとはレスキュータンカゾロアークGX取引もあったみたい)。したがってマジカルリボン。時のパズルを使わせなければベンチを呼ぶ手段が無いと判断(2枚目のフラダリor2枚目のグズマは知らない。ヒモは非EXGXを差し出せばOK。)していたためハンドのパズルをトラッシュさせることを目標に対象を選ぶ。すなわち怖いお姉さんを2連打できるようにサーチ。もうNも飛んでこないはずなので1ターン祈る。ここ耐えたら勝てるんだ…!!返しでお相手ドローからのトラッシュチェックからのコンプ使用。この瞬間に勝利をほぼ確信。そのままターン返してくれたので怖いお姉さんでパズル落として勝ち。仮にスペチャ使われてもハンドに改ハンとか用意してたのでワンパンされないホエルオー前にしながら耐久して勝てた。
・決勝 vsマッシブーンダスト × (配信卓)
実は対戦相手が何のデッキを握ってるか知らずにどうせ決勝まで来てるんだから強いデッキ=ルガゾロだろって思ってたらまさかのマッシブーン。PPM型ならプリエールで返す、メレシー型ならメレシーを倒すことを意識したい。
結果は配信卓の通り闘エネルギー9枚の中序盤4回のPPM全てHITで押し切られ負け。ベスト8で運勝ちしたときに全ての運を使い果たしたか、多少運は悪かったと思うが特に不満もなく素直に完敗。
と、いうわけで第2位でした!!!
やったーーー!!!!!
人生初となる盾、CSP300、竜王戦出場権利をいただきました!!!
これでCSP330となり、目標であるDAY1出場権利であるCSP400が見えてきました。今後はCSP400にしっかりとたどり着けるようにがんばって行こうと思います٩( ’ω’ )و
また、1月の竜王戦出場権利を得ましたがその前日にはBATTLE X ROAD本戦もあります。CSPだけでなく、それぞれの場で楽しいポケモンカードをできるようにがんばっていこうと思います٩( ’ω’ )و
最後に、当日会場やTwitterやニコ生のコメントなどで応援してくださった方々、また、前日からの大会準備を含め運営ジャッジを行なってくれたスタッフとジャッジの皆様、対戦相手の皆様、そして練習から応援、サポートまで特にしてくれたはむちよ、ふっぴー、アズサさん、
ありがとうございました!!!!!!!
それでは!
ちょいと遅くなってしまいましたが先日行われました公認大会のオフレポです。
使用デッキはニンフィアLO。まず、軽くこのデッキを選んだ理由なのですが…
ほんとはコケコジュナイパー使いたかったんですよね(笑)
公認大会の1週間前に行われたシティリーグ秋葉のときもそうだったのですが、最近特に仲の良い4人で一緒に大会に向けてポケモンカードしてました。で、そのうちの1人がコケコジュナイパーを使うことになったのですが、問題が4人合わせて活力剤が5〜6枚しかなかったんですよ。4人の内2人はオンバーンGXを使うことに決めていたのでそこは問題なかったのですが活力剤足りねー(笑)ってなりました。と、言うわけでジュナイパーは選択肢からはずれました。ほんの少しだけ、ジュナイパーを使うリョウとかおもしろくなくね?って自分で引っかかったので逆に使わない踏ん切りがつけれて良かったとその時から思ってます。(ちなみにジュナイパーを使った彼は5戦で3回ボルガメス踏んで焼き殺されたらしい。やばい。
と、ここで使用候補にあったのが
・オンバーンGX
・コケコカウンター
・ギャラドス(あたりちらす)
・ニンフィアLO
(・ルガゾロ)
(・行進)
でした。
まぁ、下2つはほんとに候補が全部ダメになったらたまにはTier1握ってよくね?って感じですね。
オンバーンGXは割と自信あったのですがシティリーグ負け越してしまい信じれなくなったのでパス。コケコカウンターはナナホシ杯終了後から考えていたのですがソルガレオGXにびびってから煮詰めるのをやめて、ソルガレオGXそんなに環境にいなくね?ってなってからも先輩と後輩とアビスハンドで回す前提で組んでいたためルガゾロのオカルトマニア連打で負けそうだったのでパス。ギャラドスはルガゾロに勝つためと初動回すためにダート自転車4のマツブサエルレイド2-2の型を考えるも、それギャラドスの枠ビークインの方が強くね?煮詰めるのは無理そうっとなってパス。
そして、ニンフィアLO。環境にサナ減ってるし結局ルガゾロが大多数だし上位卓進めばルガゾロとジュナイパーしかおらんやろって考察。あと、勝てる日なら変なマッチングは踏まないだろうと判断。また、ナナホシ杯のニンフィアのクオリティは相当高いと自負してて、ナナホシ杯終わった段階で改善案は分かっていたのでデッキをほぼ煮詰めなくていい→プレイングも煮詰める必要はなく思い出す必要があるだけだった。他に候補もないしニンフィアと心中だ!!!
と、言うわけでニンフィアLOに決まりました。自分としてはデッキが決まるのが3日前と比較的遅めでした。
直前の祝日に行われたKZさん主催のMTジムでこのデッキ選択を決めました。この場を借りて練習の機会をくださったKZさんと対戦相手の皆様に感謝の意を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。
っていうわけで、以下オフレポ。
使用デッキ:ニンフィアLO
・1戦目 vsカミツルギ入りルガゾロ(ムゥさん) ○
お相手スタートのアローラベトベターの毒の息が辛かったりしたがレインボーエネルギーを取引してくれたりしてエネルギーが順当になくなって勝ち。
・2戦目 vsルガゾロ ○
順当にエネ割って勝ち。
・3戦目 vsボルガメス ○
お相手vsニンフに慣れてないからかアタッカーを散らせてくれて助かる。途中ニンフが1ターン耐えて欲しいところを耐えてくれて、クロケアで負け筋消しながらほるほる開始したらお相手降参で勝ち。
・4戦目 vsルガゾロ ○
ソーナンススタートでハンド事故。お相手ががまんのかべ忘れて取引する前提の立ち回りしてくれたりプルメリでエネ割ったりして耐えてる間に大好きクラブを引く。その後展開はじめるが1匹目のニンフが140+オドリドリのこだわりめざめるダンス60で気絶してハゲる。その後回復できずにニンフが死にかけるターンできるもお相手サイド落ちを失念。そのまま耐えてN→ほるほるで勝ち。
・5戦目 vsルガゾロ ○
順当にエネ割って勝ち。
・6戦目 vs超ゾロアーク(ねこわるさん)○ (配信卓)
基本的にエネ加速もない特殊エネデッキのためエネ割りが刺さる。エネルギーを枯らすことに成功するもホルビーがサイド落ちでちょっと困る。ドローゴー永遠と続けて勝ち。
・7戦目 vsゲロゲゾロ(アリスくん)○
先1オカルトマニアされるも返しのNで後続のイーブイをしっかり引ける。その後プルメリで山札強くしながら立ち回って1度Nか刺さってニンフィア1匹やられるもその後はNで止まらず最後はほるほるして勝ち。
・8戦目 vsルガゾロ ○
こちらが先1でニンフィアイーブイイーブイと並べてお相手が後1でスタートのイワンコにエネ貼ってそのまま降参。7勝1敗でも決勝トーナメント進めるので無駄に体力使いたくなかった様子。
と、いうわけで予選全勝。
オポは低かったようで全勝4人の中4位。
決勝トーナメント
・ベスト64 vs??? ○
お相手が対戦開始時のアナウンスのときに着席していなかったため不戦勝。
・ベスト32 vsルガゾロ(2017春千葉二日目Bリーグ1位の方らしい) ○
お相手がゆっくり丁寧にプレイされる方で時間に焦る。が、サイド3枚までは取られていいので焦りながらも落ち着いてプレイ。お相手が取引でホイッスルを切ってくれたこともありその後はニンフ単の盤面をキープし続け延長戦になりながら勝ち。
・ベスト16 vsゲロゲジュナイパー(小学生らしくてびびった) ○
お相手のまわりが少し弱くなかなか森を引けずジュナイパーがたたない。その間にニンフィア2匹たてつつマジカルシャインで一発負けしないようにオドリドリを添えておく。ブルブルNされ続けてちょっとうーむってなる。途中相手がベンチのエーフィにエネ貼るか悩んで貼らないターンがあったのでスカル団を打ち込む。まさかの草+二子玉が当たる。序盤にプラターヌで切ったのと合わせてもしかしたら草エネ切らしたかもしれない。スカル団で次に相手はプラターヌしか打てないことが分かっていたのでマジカルリボンでフレア団のしたっぱとソーナンスそろえてそのままフェザーアロー止め続けて勝ち。
・ベスト8 vsルガゾロ(福沢諭吉さん) ○
間違いなく今大会1の名試合。と、いうか個人的ポケカ人生で1番の名試合だったしこれを上回るすごい試合が出来るとは思えない。名試合というか対戦相手が強すぎた。諭吉さんのハイレベルなプレイングに終始ついていこうと足掻くも最後は運がこちらに傾き勝ち。詳細は後ほどまとめる予定(のはず)。
・準決勝 vs行進(どらんごくん) ○ (配信卓)
夜の行進を相手にたくさん宣言させることが大事。したがってなるべくサイド二枚取られるニンフィアGXを使わないことは最初から意識。相手がバケッチャスタートこちらイーブイスタート。ハンドにキャッチャーアクア団エネ大好きクラブソーナンスといい感じに揃うもエネ破壊はなし。ナンス出してNでエネ破壊カード探しにいっても良かったがナンス隠してると相手が打点上げやすくするためにマーシャドーGX出してくれるかも?という期待と後1でイーブイやられてもアクア団の秘密基地キャッチャーNで妨害できるのでとりあえず大好きクラブでイーブイ2匹並べてエンド。お相手サーチャー使いながらプラターヌで回してくる。また、マーシャドーGX出して二子玉貼ってくれたのでナンス隠しが生きた(?)。技使われなかったのでエナジー進化してナンス出してN(アクア団の秘密基地は出すべきだった)。この時点でランプラー2枚しか落ちとらんしニンフィアGX耐えると予想するも返しでパズル揃えながらのNでバケッチャに二子玉貼って逃げるマーシャドー夜の行進でニンフィア吹き飛ばすというほぼ理想ムーブされる。ナンス前でプルメリ。この時マーシャドーに鉢巻ついてたのでナンスが死ぬことはないだろうと意識(軽石で逃げられないから)。返しバチュル出して二子玉グズマで後ろのイーブイ食われる。場にバチュルとバケッチャ出たのでホエルオーがほぼ確定でワンパン耐えるようになる。返しにプルメリとキャッチャーマーシャドー。返し二子玉サーチャーグズマ。場にソーナンス単相手のサイド2枚。ここでトラッシュ確認するとフラダリグズマサーチャー×4が落ちてる。もうベンチは呼ばれないと判断してイーブイ出しながらN。改ハン引けたら理想でもしダメでもサーチャーかフレア団、大好きクラブ(ホエルオーEX)引けるだろう読み。結果は改ハン引けて理想。ここで二子玉4枚消費。ベンチにソーナンス出しといてイーブイにニンフィアGXになったときの逃げエネ兼もしかしたら妖精の風で二子玉付きポケモン倒す可能性を考慮して手札に2枚あったエネの1枚貼ってエンド。お相手ドローゴー。使えるものなかったのでとりあえずスカル団のしたっぱでハンドを見る。コンプ×2とパズル。トラッシュ確認するとゾロアークGX(ベンチにゾロアいた)、ポスト×2、パズル×2、サーチャー×4、プラターヌ×3落ちていて、ゾロアークとか入ってスペースきつくポストは2枚プラターヌは3枚しかないと予想しバトル場ニンフィアでもトップパズル以外負けはないと判断(ほんとはレスキュータンカゾロアークGX取引もあったみたい)。したがってマジカルリボン。時のパズルを使わせなければベンチを呼ぶ手段が無いと判断(2枚目のフラダリor2枚目のグズマは知らない。ヒモは非EXGXを差し出せばOK。)していたためハンドのパズルをトラッシュさせることを目標に対象を選ぶ。すなわち怖いお姉さんを2連打できるようにサーチ。もうNも飛んでこないはずなので1ターン祈る。ここ耐えたら勝てるんだ…!!返しでお相手ドローからのトラッシュチェックからのコンプ使用。この瞬間に勝利をほぼ確信。そのままターン返してくれたので怖いお姉さんでパズル落として勝ち。仮にスペチャ使われてもハンドに改ハンとか用意してたのでワンパンされないホエルオー前にしながら耐久して勝てた。
・決勝 vsマッシブーンダスト × (配信卓)
実は対戦相手が何のデッキを握ってるか知らずにどうせ決勝まで来てるんだから強いデッキ=ルガゾロだろって思ってたらまさかのマッシブーン。PPM型ならプリエールで返す、メレシー型ならメレシーを倒すことを意識したい。
結果は配信卓の通り闘エネルギー9枚の中序盤4回のPPM全てHITで押し切られ負け。ベスト8で運勝ちしたときに全ての運を使い果たしたか、多少運は悪かったと思うが特に不満もなく素直に完敗。
と、いうわけで第2位でした!!!
やったーーー!!!!!
人生初となる盾、CSP300、竜王戦出場権利をいただきました!!!
これでCSP330となり、目標であるDAY1出場権利であるCSP400が見えてきました。今後はCSP400にしっかりとたどり着けるようにがんばって行こうと思います٩( ’ω’ )و
また、1月の竜王戦出場権利を得ましたがその前日にはBATTLE X ROAD本戦もあります。CSPだけでなく、それぞれの場で楽しいポケモンカードをできるようにがんばっていこうと思います٩( ’ω’ )و
最後に、当日会場やTwitterやニコ生のコメントなどで応援してくださった方々、また、前日からの大会準備を含め運営ジャッジを行なってくれたスタッフとジャッジの皆様、対戦相手の皆様、そして練習から応援、サポートまで特にしてくれたはむちよ、ふっぴー、アズサさん、
ありがとうございました!!!!!!!
それでは!
ポケモンカードで勝つためには【雑談】
2017年11月22日コメント (4)
どうもです。
ポケモンカードで勝つために必要なのは?
・才能
・努力
・環境
・運
というアンケートを友人のもこがTwitterでしてしました。みなさんはどうだと思われますか?
結果は画像の通り。自分は「運」に投票してそれが一応1番多数派でしたね。でもまぁ当然「運」"だけ"で勝てるとは思ってはいないんですけどね。
ポケモンカード…あるいは勝負に勝つためには何が必要か持論をちょっと述べてみようと思います。
まずはアンケートの項目にある4つについて考えてみます。
○才能
ポケモンカードにおいて才能って何なんでしょうか。プレイングの才能、デッキ作りの才能、新弾から強いカードを見抜く才能、相手の動きを予想できる才能、環境を読み解く才能…こんなところでしょうか。…いるかなぁ?個人的にわりと努力でカバーできるところな気がします。0から新しいデッキを作ることはいくらか才能のようなものが必要なのかなとは思いますが、強いデッキを作ることは既存のデッキを改造することだと考えられます。それはネットの情報力で強いデッキを集め考察し試行錯誤することでできるので才能というより努力…あるいは時間が必要なのかもしれません。
また、自分の認識している強い方々の中には才能で勝ってる人はいないと思います。確かに才能もあるとは思いますがそれを上回るポケモンカードへの真摯な態度によって強者となっているかと考えます。
アンケートでも1番投票数が少ないように才能ってのは比重は重くなさそうです。
○努力
ポケモンカードにおいての努力って何でしょうか。言葉にするのは難しい気がします。努力と呼ぶにはポケモンカードで「遊ぶ」のではなく「練習している」はずです。じゃあポケモンカードの練習って何でしょう。ただ遊ぶのと何が違うのでしょう。本番のような緊張感を持ってポケモンカードする、感想戦をしっかりする、他何があるんですかね。環境にあるデッキで対戦するとかもですかね。
と、まぁ小難しい感じに言ってますが個人的には「たくさんポケモンカードする」これが分かりやすい努力だと思います。学生時代、数学の問題を理解できても解けるようになるためにはたくさん問題を解く必要があったはずです。それと似たような努力が必要なんじゃないかと思いますね。
実際、自分の知っているポケモンカード強い人は基本的にポケモンカードにかける時間が半端ないなとチラッと見るたびに思われされます。
アンケートでは投票率2位。間違いなく大事なことの1つでしょう。
○環境
この環境は「デッキの環境が自分の好きなデッキにあっている」って意味の環境ではなくて、「自分の生活環境がポケモンカードをするのに適している」という意味の環境だと自分は認識してます。もしかしたら違う認識の人もいたかもしれませんがここではそういうことにしておきます。
ポケモンカードをするのに適している環境とは。カードショップの有無や自主大会の数また、公式大会の数、身の回りのポケモンカードプレイヤーの数、その人柄などでしょうか。強くなるために環境はどのような利点があるのかというと練習しやすくなるコトですかね。1人でするよりも複数人で、弱い人とするよりも強い人と、小さな大会よりも大きな大会で、練習した方がいいのは言うまでもないのは明らかでしょう。
しかし、これらはあくまでも努力をサポートするものであり結局のところは本人次第のところがあるので大事と呼ぶには言いがたいですね。もし、環境で勝敗が決まるなら上位入賞者は東京周辺からしか出ないはずですしね。
○運
何のデッキと当たるか初手の7枚で何を引くか先行か後攻かなどなどあらゆる場面で関わってくる運。カードゲームという性質上どうしても避けられないところであり逆に魅力的な部分です。
実体験の話をさせていただきますと自分がいわゆる結果を残せたときというのは運が良かったとかのように感じています。2016春は1時間で不利マッチ1つしかずに5連勝して予選突破からクライマックスで有利マッチ0の中1位。昨年のバトクロフルコンプ予選では事故勝ちとお相手のプレミに助けられる。今年のfinalではオーロットを一度も踏まない。などなどですね。
運という要素は大事なことの1つに考えられそうです。
「じゃあ運が1番大事って言うんならてめぇはじゃんけんしてろ!」
みたいな反論が飛んできそうですが最初に書いた通り運だけで勝てるとは考えてないです。
☆ポケモンカードに勝つためには
いつか誰かがポケモンカードに勝つためにはということで3つの要素を教えてくれて自分の中で深く印象に残っています。それは
○プレイング
○デッキ
○運
さらに、この3つの内2つ以上で勝っていれば勝てる。
とのことでした。
運が良くても相手にプレイングとデッキで劣っていれば勝てないしプレイングが拙くてもデッキと運が良ければ勝てるみたいな感じでしょうか。
先ほどのアンケートで挙げられた4つの内「運」だけが勝利に必要なものであり、他の3つはあくまでも「手段」の領域を超えないものだと感じさせられるかと思います。
それぞれの項目をちょっと分析してみます。
○プレイング
上手なプレイングとは。当たり前のことを確認すると、1人回しの上手さでありません。プレイングの上手さは対戦相手の力量やデッキによって変わるということです。例えば、ルガゾロを使う人は練習段階でルガゾロミラーや行進と練習しているでしょう。しかし、ニンフLOやケケンカニ、ゲッコウガ、あるいはゼルネバットなどといったデッキと練習しているでしょうか。答えはNoでしょう。ルガゾロを使う人は練習しているデッキに対しては80点以上のプレイングをできるかもしれませんが、練習していないデッキに対しては50点以下のプレイングしかできないかもしれません。
何が言いたいか。「相手のプレイングのレベルを下げることは可能」だと言いたいのです。
このようにして相手依存でお互いのプレイングの点数が決まってプレイングが競われるのです。
○デッキ
デッキと一言でまとめましたが大きく2つに分けられます。「デッキの完成度」と「デッキ相性」ですね。同じルガゾロでも人によってデッキの完成度は違います。おそらくそれぞれの中で100点のルガゾロを持ってきているのですが全体の分布を見るとあのカードは入れるべきだったとかそういう後悔がある方が多いと思います。自分が100%納得いく100点の構築を作るのって難しいですよね。デッキ相性については文字通りですね。ただ、何に当たるかは運だと決める前に環境読みをすればいくらかデッキ選択を考えられるので力量が判断されるところだと思います。
デッキと一言で言うとシンプルですが「環境を読む力」という要素がここには含まれそうです。
ちなみに「プレイング」と「デッキ」の能力を上げるためには才能と努力と環境があるほど上げやすいでしょうね。
○運
まぁそのまんまですね。1つ自分の好きなとある有名強者のセリフを載せさせていただくと、
「ミスをした時、運は傾かない」
勝ち方って色々あると思うんですよ。強いデッキの強いプレイングを練習して覚えて勝ちに行く。自分がプレイング上手くなれないなら相手のプレイングを邪魔して相手に自分の実力を出させない。ジャッジマンややぶれかぶれを連打して相手に運の要素を強要させて勝ちに行く。などなど。
もこさんのアンケートを見てなんとなーく自分の中で色々考えたので、長い長い雑談でした。
それでは。
ポケモンカードで勝つために必要なのは?
・才能
・努力
・環境
・運
というアンケートを友人のもこがTwitterでしてしました。みなさんはどうだと思われますか?
結果は画像の通り。自分は「運」に投票してそれが一応1番多数派でしたね。でもまぁ当然「運」"だけ"で勝てるとは思ってはいないんですけどね。
ポケモンカード…あるいは勝負に勝つためには何が必要か持論をちょっと述べてみようと思います。
まずはアンケートの項目にある4つについて考えてみます。
○才能
ポケモンカードにおいて才能って何なんでしょうか。プレイングの才能、デッキ作りの才能、新弾から強いカードを見抜く才能、相手の動きを予想できる才能、環境を読み解く才能…こんなところでしょうか。…いるかなぁ?個人的にわりと努力でカバーできるところな気がします。0から新しいデッキを作ることはいくらか才能のようなものが必要なのかなとは思いますが、強いデッキを作ることは既存のデッキを改造することだと考えられます。それはネットの情報力で強いデッキを集め考察し試行錯誤することでできるので才能というより努力…あるいは時間が必要なのかもしれません。
また、自分の認識している強い方々の中には才能で勝ってる人はいないと思います。確かに才能もあるとは思いますがそれを上回るポケモンカードへの真摯な態度によって強者となっているかと考えます。
アンケートでも1番投票数が少ないように才能ってのは比重は重くなさそうです。
○努力
ポケモンカードにおいての努力って何でしょうか。言葉にするのは難しい気がします。努力と呼ぶにはポケモンカードで「遊ぶ」のではなく「練習している」はずです。じゃあポケモンカードの練習って何でしょう。ただ遊ぶのと何が違うのでしょう。本番のような緊張感を持ってポケモンカードする、感想戦をしっかりする、他何があるんですかね。環境にあるデッキで対戦するとかもですかね。
と、まぁ小難しい感じに言ってますが個人的には「たくさんポケモンカードする」これが分かりやすい努力だと思います。学生時代、数学の問題を理解できても解けるようになるためにはたくさん問題を解く必要があったはずです。それと似たような努力が必要なんじゃないかと思いますね。
実際、自分の知っているポケモンカード強い人は基本的にポケモンカードにかける時間が半端ないなとチラッと見るたびに思われされます。
アンケートでは投票率2位。間違いなく大事なことの1つでしょう。
○環境
この環境は「デッキの環境が自分の好きなデッキにあっている」って意味の環境ではなくて、「自分の生活環境がポケモンカードをするのに適している」という意味の環境だと自分は認識してます。もしかしたら違う認識の人もいたかもしれませんがここではそういうことにしておきます。
ポケモンカードをするのに適している環境とは。カードショップの有無や自主大会の数また、公式大会の数、身の回りのポケモンカードプレイヤーの数、その人柄などでしょうか。強くなるために環境はどのような利点があるのかというと練習しやすくなるコトですかね。1人でするよりも複数人で、弱い人とするよりも強い人と、小さな大会よりも大きな大会で、練習した方がいいのは言うまでもないのは明らかでしょう。
しかし、これらはあくまでも努力をサポートするものであり結局のところは本人次第のところがあるので大事と呼ぶには言いがたいですね。もし、環境で勝敗が決まるなら上位入賞者は東京周辺からしか出ないはずですしね。
○運
何のデッキと当たるか初手の7枚で何を引くか先行か後攻かなどなどあらゆる場面で関わってくる運。カードゲームという性質上どうしても避けられないところであり逆に魅力的な部分です。
実体験の話をさせていただきますと自分がいわゆる結果を残せたときというのは運が良かったとかのように感じています。2016春は1時間で不利マッチ1つしかずに5連勝して予選突破からクライマックスで有利マッチ0の中1位。昨年のバトクロフルコンプ予選では事故勝ちとお相手のプレミに助けられる。今年のfinalではオーロットを一度も踏まない。などなどですね。
運という要素は大事なことの1つに考えられそうです。
「じゃあ運が1番大事って言うんならてめぇはじゃんけんしてろ!」
みたいな反論が飛んできそうですが最初に書いた通り運だけで勝てるとは考えてないです。
☆ポケモンカードに勝つためには
いつか誰かがポケモンカードに勝つためにはということで3つの要素を教えてくれて自分の中で深く印象に残っています。それは
○プレイング
○デッキ
○運
さらに、この3つの内2つ以上で勝っていれば勝てる。
とのことでした。
運が良くても相手にプレイングとデッキで劣っていれば勝てないしプレイングが拙くてもデッキと運が良ければ勝てるみたいな感じでしょうか。
先ほどのアンケートで挙げられた4つの内「運」だけが勝利に必要なものであり、他の3つはあくまでも「手段」の領域を超えないものだと感じさせられるかと思います。
それぞれの項目をちょっと分析してみます。
○プレイング
上手なプレイングとは。当たり前のことを確認すると、1人回しの上手さでありません。プレイングの上手さは対戦相手の力量やデッキによって変わるということです。例えば、ルガゾロを使う人は練習段階でルガゾロミラーや行進と練習しているでしょう。しかし、ニンフLOやケケンカニ、ゲッコウガ、あるいはゼルネバットなどといったデッキと練習しているでしょうか。答えはNoでしょう。ルガゾロを使う人は練習しているデッキに対しては80点以上のプレイングをできるかもしれませんが、練習していないデッキに対しては50点以下のプレイングしかできないかもしれません。
何が言いたいか。「相手のプレイングのレベルを下げることは可能」だと言いたいのです。
このようにして相手依存でお互いのプレイングの点数が決まってプレイングが競われるのです。
○デッキ
デッキと一言でまとめましたが大きく2つに分けられます。「デッキの完成度」と「デッキ相性」ですね。同じルガゾロでも人によってデッキの完成度は違います。おそらくそれぞれの中で100点のルガゾロを持ってきているのですが全体の分布を見るとあのカードは入れるべきだったとかそういう後悔がある方が多いと思います。自分が100%納得いく100点の構築を作るのって難しいですよね。デッキ相性については文字通りですね。ただ、何に当たるかは運だと決める前に環境読みをすればいくらかデッキ選択を考えられるので力量が判断されるところだと思います。
デッキと一言で言うとシンプルですが「環境を読む力」という要素がここには含まれそうです。
ちなみに「プレイング」と「デッキ」の能力を上げるためには才能と努力と環境があるほど上げやすいでしょうね。
○運
まぁそのまんまですね。1つ自分の好きなとある有名強者のセリフを載せさせていただくと、
「ミスをした時、運は傾かない」
勝ち方って色々あると思うんですよ。強いデッキの強いプレイングを練習して覚えて勝ちに行く。自分がプレイング上手くなれないなら相手のプレイングを邪魔して相手に自分の実力を出させない。ジャッジマンややぶれかぶれを連打して相手に運の要素を強要させて勝ちに行く。などなど。
もこさんのアンケートを見てなんとなーく自分の中で色々考えたので、長い長い雑談でした。
それでは。